むさしの墨友会

現代書道の父、比田井天来先生の門流である桑原翆邦先生の門人の吉野大巨先生を師として、書を愛好する仲間の会です。

印面と雑談

2014-03-13 | 書道

3月13日までの提出〆切りの月例競書が、都合で間に合いません。

先生にお願いして、お稽古日でない時にお持ちしました。

お忙しい時に無理を言ってスミマセン!

 

 

早速、選んでいただき、その後雑談タイムになりました。

いろいろなことが出ましたね。

 

 

前回アップしたブログの内容にもなりました。

普段ですと、印影のみを見るのが多いのですが、印面(彫ったものは印面と言うのですね?)を見るのも楽しい!とのことです。

 

 

先生は突然大きな印を出してきました。

これな何寸と言うのですかね?

7cm角くらいあるかと思います。

ガリガリと彫る音が聞こえそうです。

改めて見させていただくと、生きもののようにも思えます。

 

 

凄い!

印面は面白い!が感想です。

印影から想像できない彫りが発見できます。

 

 

そして、記録の話に移りました。

先生がお出ししている作品を年別に記録していました。

この頃は若い書だったなぁ~

ある年はこの書体だったので、次の年はこんな風に書いたのですよ。

話はエンドレスで続きました・・・。

 

 

桑原翆邦先生を囲んで、若い時代の先生方が並んでいます。

書は奥が深いから(深すぎるから)面白いのでしょうね。

まだ、入門して6年目の私が言うのはおこがましいですが・・・。

書道家でなく、書道を趣味にするものとしての内容でした。

スミマセン!

 

(萬 鶴)


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