佐久市望月町にある天来記念館収蔵品図録からご紹介します。
天来記念館はわが山庵から車で15分ほどの所にあります。
書を始めるまでは「比田井天来」って誰?という感じでした。
今は時に触れ、立ち寄っては展示を拝観したり、筆や法帖を求めたりしています。
天来先生が60歳代に書かれたとされる襖(四枚)。 黄鶴楼で李白が広陵に向かう孟浩然を送った時の七言絶句。
李白の詩「煙花3月」とは程遠く高原の湿原はまだ冬の装い....。(七島八島湿原)
天来先生には程遠い道ではありますが、私たちも及ばずながら一本の道を行ったり来たり
とりあえずは進んでまいりましょう。(七島八島湿原)
4月29日から5月8日まで、長野山庵編のアップはこれでひとまず終了です。
ご愛読ありがとうございました。
次はまた武蔵野からお目にかかりまーす。
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