もう、7月も半ばを過ぎました。
梅雨明けは近いと思いますが、来週末になるのかな?
昨日、古典臨書研究会 代表 米田英石先生よりの会報が届きました。
楽しみに読まさせていただいております。
今回は「大海を知らず」が表題になっていました。
・・・書に向かう時間が殆ど確保できない農作業の忙しい時、ストレスが溜まる。
そんなとき寸刻でも書に向かうことのできる古筆の臨書をする。
硯に水を数滴落とし、直ぐ勉強できる。
有り難いことであり、本当に楽しい。
時間があればあるように、なければないように、まさにあるべき様にでしょうかね。・・・・
ところで・・・
して四月十九日にご丁寧なるお手紙と書展の素晴らしい冊子を賜った。
東京は「むさしの墨友(すみとも)会・代表者 会田東鶴先生であった。
そのお手紙には「・・・略・・・第二回目の特徴としては、メンバーの殆どが『誰々展』に出展経験があることから、『誰々展』コーナーを設けたことが挙げられます。
・・・略・・・
『誰々展』の趣旨をご来場の方々にご理解いただけるように工夫をしてみました。
誰々展コーナーは、まるで学生達が正副で整列しているかのような清々しさが感じられ、多くの先生方からも良い試みであるとおほめをいただきました。
これに気を良くして、第三回展においても踏襲したいと一同一致しているところでございます。
・・・略・・・」でした。
「誰誰書展」のコーナーはじめ、その趣旨までも刷ってくださり、発信くださっての営みに我々は本当に有り難く、深く感謝しております。
古典臨書研究会報(338号)米田英石先生よりのご感想を拝借いたしました。
書を始めて間もない仲間が集まり、まるで幼稚園の発表会のような感じで、書展を開催させていただきました。
決して、大きな会場で盛大な書展とはほど遠いものと感じております。
逆に、素人的な発想と、いかにご来場いただいた方々に楽しんでいただけるかなどを考えております。
書を通じて楽しき仲間が集まり、研修会と称しては小旅行や飲み会なども頻繁に?行っています。
これらの冊子も手づくりで、今回はホッチキス止めです。
安価で楽しむことも考えています。
しかし、たび重なる飲み会の方が高くつきますね。(笑)
近々、梅雨が明けていないのに暑気払いをやろう!との声も上がっています。
今回は小さな仲間うちの書展を、会田東鶴さんを通じて米田英石先生のお目にとまり、会報までにご紹介くださり深く感謝しております。
第三回 むさしの墨友会書展も力まずに、このような雰囲気で開催できればと思っております。
重ねて、米田英石先生 当会をご紹介くださりありがとうございました。
(萬 鶴)
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