さて、ここはどこでしょう?
お部屋の角には、花が生けられています・・・。
アッ 桑原翆邦先生のお写真が・・・
そうです!吉野大巨先生のお教室です。
昨日(22日)に、鶴城さんと同じく今年初めてのお教室に行ってまいりました。
大事なお月謝を納めにです。(それだけです)
すぐに失礼しようかと思いましたが、先生から“中にどうぞぅ~”と声がかかりました。
やにお部屋の片隅がきれいになっています。
何か心境の変化があったのでしょうか?
千羔先生からお茶をいただきながら、雑談です。
話題は各新聞で取り上げられている「教育ルネッサンス」や「グローブ」になりました。
墨華誌の編集後記には、次のように書かれていました。
原文のまま一部抜粋です
「○昨年の暮の新聞・・・に書が取り上げられていることは斯界にとって有り難く、これを見た方、読んだ方からの反響はまだ伺っていないが、平成の書を仲間と共に牽引して行きたいと考えている主幹からは、意識が低すぎており、いかがなものかと考えます。
・・・
○書が“古くさい”“堅ぐるしい”“伝統論すぎる”“精神論では”とこれらを外してよいのでしょうか。書が解る・書が読める・何と謂う字か判る位の、只技術論だけで芸術たる書の白旗を挙げて良いのでしょうか。・・・
○それより本物を見せ、これの魅力や本源を追求し合う事が重要ではないかと思います。・・・<主幹記>
スミマセン、全文ではありません。
次号に掲載されると思いますので、お読みいただければ幸いです。
短い時間でしたが、吉野先生が書に対する思いを熱く語っておりました。
さて、第一回 書史検 待望の「書道史検定」始まる をご案内いたします。
開催日:平成24年2月26日(日)
午後1時30分~4時30分
会場 武蔵野プレイス(JR中央線 武蔵境南口、徒歩2分)
お教室がきれいに見えるよう、(先生のお腹を隠すよう?)トリミングしています。
(萬鶴)
吉野先生のお稽古場は宝物だらけですよね。
ところで書の奥深さについてようやくその淵
位が見えるようになった気がします。
踏み込んでみればそれだけ魅惑的で、さらに
その奥へと進んでいる気がします。
書は人なり、と申しますが、まさにこれも
けだし名言。その時時の自分の精神状態が、
あっけらかんと出現しているようです。
そんなわけで、書を本格的に始めてから、
この2月でまる9年になりますが、足がずっ
ぽり、心はどっぷりと浸かってしまっている
状態といって良いでしょう。
よき師、よき先輩そしてよき友に恵まれてい
るから余計にそう思うのかもしれませんね。
それはそうと、このコメントを投稿する時の
4桁の番号は、偶然我が家の電話番号の下4桁
でした。これだから世の中面白いですよね。
書に関してはまだまだ追われ感があり、楽しむ?余裕など全くありません。
生活全体に言える状況です。
落ち着いて何かに向かう時間が(心の余裕が)欲しいものです。
きっと、時間は作るモノと言われるかと思います。
次の日曜日にはダンスの試合があります。
ダンスの先生にも練習をしているのか!と強い注意を受けました。
書もダンスも、いつも逃げ道を(いいわけ)を作っている自分がいます。
投稿時の数字・・・。私も何度か経験がありますよ。