第33回 墨華書道展が銀座の画廊で開催されました。
銀座では3回目です。
年々華やかになっています。
我が「むさしの墨友会」会員の作品も展示されています。
この日は2時から表彰式で、4時から祝賀会が開かれました。
私は午前中にある団体の総会があり、途中から抜け出して会場て辿り着きました。
入口付近も華やかです。
ご覧のように大勢の方々がいらっしゃいました。
会場のあちこちで、華やいだ挨拶が聞こえます。
絵になりますぇ~
和服をおめしになった女性がポツンと・・・。
書体を手のひらでなぞっていました。
浅沼一道先生と奥さま。そしてお仲間?
いつかは和服姿で来場したいものです。
会田東鶴師範の臨書です。
中野豪鶴さんと藤井岑鶴さん
飾られている場所は、赤い毛氈(もうせん)が引かれている左隣りでした。
特等席です。
スミマセン豪鶴さんの後ろ手には禮子さんの書も・・・。
禮子さんはご主人とお見えでした。
大久保宗鶴さんの書を探しています・・・。
山崎鶴嶺さんは前半の部です。佐藤昌翠さんもそうかな?
調べて見ます。
相変わらず、篆書の萬鶴です。
意味は良く分かりませんが、“飲んで食べて・・・壽と康?”
なんとなくそんな意味なのでしょう。
さすが銀座ですね。
画廊の前には、こんなバスも走っていました。
(萬鶴)
前日に先生より、謝辞の代読をお願いしたいとの電話がありました。
当日、会場で2度ほど読まさせていただきましたが、歴史や雅号など、入門そこそこの私にとっては難しく読めない言葉なども多くあり、お聞き苦しいてんが数多くあったかと思います。
いつかは、代読でなく自ら謝辞を述べる機会ができればと、励んで行く気が前になりました。
受賞おめでとうございます。お忙しい中、どういう風に時間を確保しておられるのしょうか・・、達人ですね。
私は前半でしたので水曜日の午前に伺いました。空間の取り方、展示のしかたもあるのでしょうが、会場にいい空気感・・なんと言いますか・・書を志す方々の思いがみなぎっている感じがし、私もがんばろうと思いました。