台風が去った後からなんだか夏も去ってしまったような陽気が続いていますね。
今夜は書道の話題からちょっと離れ、我が家のツバメたちのその後をお知らせいたします。
前回のブログで3羽のツバメが孵化した旨をお知らせいたしましたが
その後3羽のツバメたちは無事に成長し
こんなに大きくなりました。
見てください。もうそろそろ巣立ちが近いですよね。
顔つきもしっかりしてきました。
先ずは1羽が巣立ちました。
巣立ちにあたり、我が家の庭には10羽ほどの仲間らしきツバメたちが
巣立ちを促しにやってきて、飛びまわってます。
その間も親鳥は餌やりを欠かしません。
そして巣立ちを促します。
ようやく残りの2羽も巣立ちました。
親鳥が口をあけて何かしゃべっています。
これからしばらくはまだ親鳥から餌をもらいますが、自分で餌を捕る日も近いことでしょう。
お蔭様で今年は無事に3羽とも巣立つことができました。
通常ここまで成長すると夜は親鳥たちは巣に帰ってこないのですが
台風後の夜は寒かったのか、ちゃんと母鳥は巣にきて雛たちを温めていました。
ツバメの雛に対する愛情の深さに感心させられます。
夏が終わる頃には、南へと旅たつことでしょう。無事に海を渡れることを祈るばかりです。
ここまで毎朝、曲者(猫)を追い払うために4時起きしておりましたが
ようやくゆっくりできそうです。そして今度はその曲者を可愛がってあげようと思っています。
そしてそして。今夜の出来事。
自宅に帰ると家の外壁にこんなものが・・・
何者かご存知ですか?
もうお分かりですよね。
蝉の羽化です。
昨年も羽化する前の蝉を見つけ部屋の中に。
翌朝リビングでジジジジと蝉の音。
今夜は東京とは思えない八王子の自然をご紹介させていただきました。
つばめに対する鶴嶺さんの愛情が伝わります。「須臾にして数来往」という親ツバメの
気持ちと子ツバメの自立心がよくわかります。
蝉もことしは出番をすこしくじかれたのか、
ようやく武蔵野でも聴くことができるように
なりました。
こうした自然に向かい合う鶴嶺さんのまなざし
が良くわかる投稿です。
久しぶりに穏やかな気持ちが持てました。
ホント、自然と向き合っている鶴嶺さんのお気持ちが伝わります。
なかなか、普段からこのような目線が無いと気が付きませんね。
我が家付近では、ツバメは見かけなくなりました。
♪電線にスズメが三羽止まってた♪を思い出しました。