ナスタチュームのハンギング

また、ホームセンターに寄ると、夫が言います。

何か買うものがあるのかと聞くと、

「この時期は色んな花が次々出るから、こまめに行かないと、いかんでしょう」


そんなものですか。


買い物の帰りに寄ったホームセンターで、
夫が手にしていたのは黄色のナスタチュームの苗。

「へえ。去年、私が鮮やかな色に惹かれて買ったやつだ」

「え？そうなの？」

「いいよね、この色。相変わらず、美味しそう」（私）
「ハンギングにちょうどいいと思って」（夫）

夫の方が確実にロマンチックです。

竹長

ゴールデンウイークの始まりは、
食と植物の女子会。

友人とランチに行きました。

隣の隣町、と、ちょっと遠いのですが、
この辺りでは、守備範囲（らしい）。

昔ながらの日本家屋で季節のお弁当を頂きました。

お店に行くまでの道も
「だ、だいじょうぶ？」
と言うようなあぜ道。対向車が来たら、どーしましょ。

最初は連れて行ってもらわなければ、絶対たどり着けないでしょう。

お店の前には池。どこぞの親子が釣りを楽しんでいました。
正面玄関脇にはクリスマスローズにローズマリー。
多分、アジサイ（まだ咲いていない）。右手奥にフキの花。

店内からの眺め（写真）も気持ち良くて、
「あの花なんだろう」
「この木なんだろう」
と、眺めているだけで、とっても楽しい。

季節ごとに訪れたいお店です。

勢力争い

金魚草と撫子。

花を付ける前から、双方横に広がり、
小さな花壇いっぱいに勢力争いをしています。

どちらも確か、昨年からのもの。

冬の間の花壇は、すっからかんだったので、
この二つが、虎視眈々と花壇の覇権を狙っていたなんて知りませんでした。

さあて、どちらが勝つか。

好きなのは人・猫それぞれ

黒猫レイちゃんの好きな所

勉強部屋の窓辺
室外機の上
デッキの角

季節や気分で他にも色々定位置はあるのですが、

変わらないのは、
夫の腕

夫がどんなふうに寝ていても、雑誌を読んでいても、
なぜか腕に頭を乗せてきます。

無理のある姿勢だと思うのですが…。


おかげで、最近、夫は一人で黒猫レイちゃんの点滴が出来ます。
レイちゃんが夫の腕に顔をうずめている間にするそうです。

点滴セットを準備しておくと、いつの間にか終わっています。


すごいなー。

抑えてなくていいなんて。
動物病院（獣医さん）でもありえない。

香りの春

ジャスミンが咲き始めました。

毎年、毎年、期待に応えて、
次から次へと花を付けてくれます。

香りも微かに漂い始めました。

これからしばらくは、
家に出入りする度に、爽やかな香りに包まれます。

能力

昨日は、いきなりの夏日でした。

一昨日が３月の気温だと言われるくらい冷えたのに、
昨日は、日向にいると、暖かいを通り越して、暑いくらいでした。

黒猫れいちゃん、
日陰や涼しい所を瞬時に見つけます。

庭仕事休憩中の夫の側で、
楚々々と日陰に入って、同じように休憩。

ゼラニウム

夫がゼラニウムを植えました。

ヨーロッパで、壁やテラスにたわわに咲いている様子を、
テレビで見て、
「いいねえ。やりたいねえ。あの青い鉢カバーに合うよねえ」
と、話していました。

しかし、夫は花の名前をなかなか覚えず、
「何だった？」
と、ホームセンターから帰って来ては、私に聞いてました。

先日、一緒にホームセンターに行った時、見つけました。
鮮やかな赤とピンクのゼラニウム。

「これだよ」
と、教えると、早速、購入。早速、植え替え。

春の夫は大忙しです。


ゼラニウム、虫よけにもなるとか。夏の蚊対策に一役買ってくれるといいな。

名前が・・・。

スズランだっけ？

ん～、違う気がする。
同じ仲間の違う名前？
そもそも違う仲間？

スズランに似ていて、可愛いからと、植えた気もするし、
丈夫なホニャララスズランだったような気もする…。

ん～、植えたの、私。

ごめんなさい。

ヒメシャラの根元で、今年も楚々と咲いてます。

家出しない猫

「よく、家出しないよね」
とは、夫。

黒猫レイちゃん、体調が悪化し、
緊急入院後は自宅で毎日皮下点滴をしています。

薬も３種類。

「毎日、針、刺されてさあ（点滴）、口を無理やり開けさせられてさあ（投薬）」

本当に。よく、我慢してくれています。

最近では、私がガサゴソすると、
「また、何かするの？」
と、逃げる。隠れる。


「レイちゃん、私を見ると、逃げるようになっちゃった」
と、夫に言うと、
「でも、布団に入ってくるんでしょ」
と。


そうだね。

きっと、あったかい胸と膝があれば大丈夫。

黄色コーナー

意図しているのかいないのか、
黄色のコーナーが出来ていました。

夫は、

チューリップの花の色別に、球根を植えたのでしょうか。

黄色のスイセンを選んだのでしょうか。

もち菜の花が、菜の花みたいって知っていたのでしょうか。