スパイラル

やったー！食べた！と、思いきや、
下降線をたどる黒猫レイちゃんの食欲。

はあ。

また点滴。

「猫は一度、食べれない事があると、食べなくなる事が続くって傾向もあるんですけど…」
と、獣医さん。

とりあえず、食べてもらうためにと、食欲増進の薬も増えました。

「前の薬も苦かったですけど、今回のはさらに苦いです」


ひえ～。


薬飲ませるの、一苦労なのに…。たっぷり５日分。


食欲不振→点滴（通院）・投薬→ストレス→食欲不振→
の、日本経済のデフレスパイラルならぬ、シックスパイラル（造語）に陥っている気がします。

粗食好き

黒猫レイちゃん、食欲が全然戻らないので、
また、点滴に行きました。

今回もおとなしい。

「来院した日の夜、子猫用のゼリータイプの餌を少し食べただけで、昨日は全く…」
と、訴えると、

「口の炎症も前回来た時より、引いてますし、熱も下がっているので、症状としては良くなっているんですけどねー」

獣医さんも首をかしげる食欲不振。
触診では物が詰まっていたり、腫れていたりする部分はなく、
食欲不振が続くようであれば、２日後（休み明け）にレントゲンを撮ることになりました。

「いつもはドライフードなんですよね。試しにいつものドライフードにしてみましょう」
獣医さんの提言に、
（レイちゃん的にはレトルトの方が、ご馳走なんだけどなあ）
と思いつつ、試してみました。

レイちゃん、普段はドライフードで、お祝いや行事、留守にしていた時等に
「美味しいご飯だよー」
と、ご褒美的にレトルトを与えていました。皿までなめる勢いで食べていました。



さて、結果、

食欲が出る薬を飲んだというのもありますが、
傷み止めが効いているというのもありますが、
炎症が引いてきているというのもありますが、


食べました。


ドライフードとレトルトと並べて置いてみたのですが、
ドライフードの方からパクリと。

マグロの身が入ったジューシーなレトルトより、大袋で売られている安いドライフードの方からパクリと。


粗食好き？


ご馳走は、たまに食べるからいいのかな。



写真は、夫の膝で満足気に埋もれて行くレイちゃん。

猫の病院

黒猫レイちゃんが、ひどい食欲不振でした。

病院に連れていくと、
「口腔内の炎症で、痛くて食べられないのではないか」
と、いう事でした。

他にも気になる事があったので、血液検査をしてもらいました。


結果は腎臓病。

「食欲が戻ったら、腎不全用の餌に変えましょう」
と、言われ、何種類かのサンプルをもらいました。


レイちゃん、
血液検査の採血中も、点滴や抗生剤の注射中も、全く泣かず、
じっと耐えていました。

「良い猫（こ）だねー」
と、褒められましたが、

良い猫すぎて、我慢しすぎて、心配なんです。


レイちゃん、君はもっと、怒っていいんだよ。



今回の病気発覚が、早期発見でありますように。

一年草と多年草

枯れた植物の処理をしました。

やっとこさ。


みっともないなあ、と、思いつつも、寒いので、
庭仕事は全くしていませんでした。
（夫がいなければ、我が家の植物、全滅です）


「これって、多年草だよね。どうしよう」
と、ヒメツルソバの枯れた茎を持ち上げて、聞くと、
「根元から切ればいいよ」
と、夫。

フム。

「これって、一年草だよね」
と、言うと、
「根っこから抜けばいいよ」

フム。


そうして、切ったり、抜いたりしていると、
どれが多年草で、どれが一年草か分からなくなってきました。

「これ、一年草？」
「多分。抜いていいよ」
と、夫に言われて、抜こうとすると、根がしっかり張っていました。
「抜きづらいよ」
と、訴えると、
夫は、苗についていた説明書を、ふっと、見、
「あ、多年草だった」

ナルホド。

多年草は、来年用に根っこがしっかり残っているのですね。


その後は、ちょっと持ち上げて、簡単に抜けなかったら、多年草という事にし、
チョキチョキ切っていきました。

ちなみに一年草は、おもしろいくらいに、スポッと抜けました。
ちょっとしたストレス解消！？

久しぶりの散歩

寒くなったので、ずっと散歩を休んでいました。

黒猫レイちゃんとの信頼関係が一時危うくなり、
なんとか復活したので、
「一緒に散歩に行けるかしら？」
と、試しに散歩に出てみました。

久しぶりの散歩に、レイちゃんは喜んだ様子で、
足元にピッタリ張り付いたかと思うと、
ピョンピョン跳ねて、後を付いてきました。
（“先に行った”とも言う）

う～ん、やっぱりこれよね、これ。

ご褒美

木の根元に植えてある芝桜が咲いていました。
確か、G.W頃に咲く花じゃあ…。

「芝桜、咲いてたね」
と、言うと、
「おお！見つけたかね～」
と、嬉しそうな夫。

「何で咲いたんだろう」
と、尋ねると、
「せっせと水やりしたからかなあ」
と、満足気な夫。


寒い中、水やりを忘れない夫へのご褒美でしょうか。

そんなに怖かった？

「レイちゃーん」

私がいくら呼んでも、来てくれません。

室外機と壁の角にピッタリと張り付いて、動く気配がありません。

「もう、洗わないから」
「怖いことしないから」

どんな声をかけても、入って来ません。


あ～あ。

洗った後、ストーブや扉の影に隠れてそっと覗いている様子に、
「『家政婦は見た！』みたい」
と、笑っていましたが、笑いごとじゃあ、なくなりました。


捨て猫・野良猫経験者のレイちゃんが、
膝の上に全体重を預けて乗るようになるまでに、２年近くかかったのに…。

はあ。

レイちゃん、怒ってくれた方が楽だよ～。

しっぽは口ほどに物を言い

黒猫レイちゃんを洗いました。

“洗って”
と、言ったのは、夫ですが、
“洗った”
のは、私。


黒猫レイちゃん、余程怖かったのか、
私の顔を見ると、逃げ回ります。

怖がらないようにしたつもりなんだけどなあ…。


夫が帰ってくると、膝に乗って、しっぽをブンブンいわせています。
言いたいことが山ほどあるようです。

雪遊び

「初雪だー」
等と、降り続く雪をワクワクしながら見ていたら、
９時前には光が差し、青空が広がりました。

雪が解ける前に作らなきゃ！

急いで、雪だるま作り。

結構、積もっていたので、車の上の雪だけで出来ました。

雪だるま作りを手伝ってくれた天使は、
「足が冷たい」
と、早々と引きあげ、

「散歩に行こう」
と、行った夫も
「寒い！」
と、早々と引きあげた為、

雪遊びはここまで。


もうちょっと雪合戦したかった。



この雪だるまさん、今朝は寝ていました。

初雪

初雪だ！

と、思っていたら、

みるみる間に積雪。