借鉢暮らし

「雑草かな、とも思ったんだけど」
と、鉢に紛れて育った草を夫は引っこ抜かずにいました。

それから一か月位たったある日。

「花が咲いた！」
と、嬉しそうに報告がありました。
こぼれ種が紛れていたんだねえ。

「抜かなくて良かったね」

今は、元々どちらの花の鉢だったか分からないほど、
元気に咲き続けています。

寒気の通り道

雪が降った翌日、
「雪すごかったねー」
と、話すと、
「え？積もってないよ」
「え？ミゾレだったよ」
と、逆に驚かれました。
当日、電車に乗っていた人によると、
１駅、海側に進むだけで、全く景色が違ったそう。

１駅の違いでそんなに？！

天気予報の「千葉　積雪2センチ」に
いやいや、６㎝は積もっているだろうと、測った証拠写真。

もしかして、この辺りだけ大雪だったのだろうか…。

ちなみに翌々日も雪が残ってました。

初雪で大雪

初雪です。
今年の初雪はしおらしくありません。
ガッツリ降ってます。
この地方でこの時期の雪は、54年振りだそうな。

外猫コトラも避難しています。

同じ？

コトラちゃん。
少し慣れてきました。

洗濯物を干していると、
足にスリスリしてくるようになりました。

物干し台と、私の足、間違えているだけじゃなければいいけど。

散歩

散歩は一緒に行くのが楽しい。

だからって、
そんなに引っ付かなくても…。

冬の花

ウインターコスモスは、その名の通り、
寒くなった途端、めきめき元気になりました。

ハンター

ゲジゲジが出ました。

黒い足のいっぱいある者がサササッと目の端を横切り、
テーブルの下に隠れました。

急いで追ってみましたが、見失ってしまい、
ソファーの下を覗き込んでいると、
茶とらのタマがやって来て、一緒に覗き込んでいました。

「いないねえ」
と、一人と一匹。

夫を迎えに行く予定だったので、タマにお願いしておきました。

帰宅すると、タマはいつも通り玄関までお迎えに来て、
ひとしきりタマ語で話した後、キッチンへ向かいました。
タマの向かったその先にはゲジゲジが！

おお！タマ、捕まえてくれていたのね。

ゲジゲジより夫のタマは、夫が呼ぶとすぐに来たので、
その隙にゲジゲジを確保。
この際、足の１、２本は我慢して頂こう。

空き箱でパカッと捕まえて、空き地へ放してやりました。

タマが話の通じる猫で良かった。

普段は、そんなハンターぷっりがあるとは思えないほど、
伸びきってるタマ。

猫小屋も冬仕様

外猫コトラの小屋が、
本格２階建て＋屋上になりました。

地上から少しでも離れている方が寒くないよね。

今は、２階にケースと毛布も入ってます。

スミレ

「そこの黄色いのとオレンジの、取って」

ホームセンターで会計待ちの夫に言われ、
（夫は土を抱えていた）
「ふ～ん、黄色とオレンジね」
と、取りに行ったのが、このスミレ。
大きさからも色からも季節からもスミレだとは思っていなかったので、
意外でした。
適当に一ポットずつ取って、夫に
「スミレだよ」
と持って行くと、夫もスミレだと知らずに頼んだらしく、
「スミレって、こんなんだった？」
と考えていましたが、
遠目で見た発色の良い色合いが気に入ったようで、そのままお買い上げ。

寒さに負けるなよー。

かくれんぼ。

夫が庭木の剪定をしました。
茶とらのタマは、一緒に外に出て、楽しそう。
ただ、手伝っているのか、邪魔しているのか…。

暖かな日差しが差し込む日は、日陰（おもちゃ）を求めて、
夫が選定した小枝の山に、すっぽり。

切りたての木の匂いは良いから、
埋もれたい気持ち、わからなくもないけどさあ。
リードがなければどこにいるのか分からなかったよ。