北海道では雪が積もっているようですが、
我が家のモミジの紅葉は今が見頃。
寒かった週末から一転、
暖かい日が続いたので、
猫と散歩に出たら、
秋の空にモミジが映えていました。
まだ緑の葉も混じっているので、
しばらくは楽しめそうです。
昨日は、能を観に行ってきました。
舞台はどうなっているのかな、と思っていたら、
舞台の上に舞台が作られていました。
すごい。
即席とはいえ、能舞台。
初めて（多分）観る狂言はとても面白く、
何度も笑わせて頂きました。
野村万作さん、さすがです。
演目は「萩大名」で、とても愛嬌のある大名でした。
私のようなド素人を夢中にさせてくれました。
能は最後に雅な衣装と能面が現われて、
息をのみました。演目は「屋島」。
囃子も謡いもすごかったです。
違う世界にいるようでした。
祝日の木曜日に、さんぶの森公園でオータムフェスタがありました。
メインはスカイランタン。
初めての経験です。
この日は10月上旬の気温で暖かく、
公園まで散歩がてら歩いて行って、
ちょうど良いくらいでした。
点灯式の17時半になると、一斉に明かりが付き、
赤や青、緑に黄色紫、ピンクと、色とりどりのランタンが上がって行きました。
このランタン、LEDライトで光っていて、ガスで宙に浮いているそうです。
よーく見ると、透明の紐が付いていて、
ちゃんと回収出来るようになっていました。
エコですね。
LEDライトは色が変わるようで、見ている景色が次々変わり、
面白かったです。
秋の夜長の楽しいひとときでした。
夫が玄関で、
「来て見て」
と呼ぶので、出てみると、
夕焼けにまっすぐな飛行機雲が見えました。
「ね、すごいでしょ」
と得意げな夫。
おお、これはすごい。
慌てて家に戻り、スマホを持ってきてパチリ。
間に合いました。
「龍みたい」
と、夫。
タマが風邪を引きました。
4日前からくしゃみをし出し、
鼻水も出ていました。
しばらく様子を見ていましたが、
治る気配が一向にないので、病院に連れて行きました。
「確か、去年の今頃にも風邪を引いたような･･･」
と、先生に告げると、
去年と全く同じ症状でした。くしゃみ、鼻水。
タマは、秋から冬の変わり目に弱いのか･･･。
去年と同じ注射を打ってもらって帰ってきました。
タマちゃん、早く治るといいね。
11月16日は、2年前にナナが我が家に迷い込んで来た日。
あれからもう2年。
夫に、そのことを伝えると、
「こんなに寒かったんだ。1週間遅れたら大変だったね」
とナナに話していました。
現在、ナナのお腹は、とても良い調子で、
長かった下痢問題がようやく解決しそうな気配。
ただ、前回の検査で、病原虫がまだいたのですが･･･。
とにもかくにも
ナナちゃん、我が家に来て2年、おめでとう。
今日は、タマとコトラのワクチン接種に行ってきました。
行きの車の中では、
コトラが
「アーウー。アーウー」
と、この世の終わりかと言うような鳴き声で鳴いていましたが、
病院では2匹とも大人しくしていました。
健康状態に問題もなく、注射は、あっという間に終わりました。
診察で、
「丸いですね」
と獣医師に言われたコトラには、ダイエット食のサンプルが出ました。
体重4．9キロ。
一年前より増えている･･･。
さ、今日は、2匹とも大人しくしていてね。
最近、夜になるとタマの「遊んで」アピールが続きます。
今日は、「散歩」アピールも。
掃除機をかけようとしていたけれど、
私が動くたびにワクワクしてくっついてくるタマを見ていると、
まあ、掃除は後でもいいか、
って気になってしまい、
「散歩行く？」
と、声を掛けると、玄関前で待機。
これを無視できる訳がない。
今日のタマは、おねだりしただけあって、
あちらこちらと散歩に精を出していました。
写真は、秋の空気を嬉しそうに満喫しているタマ。
来る11月25日、我が市に能がやって来ます。
しかも狂言師は、先日文化勲章を受章された野村万作さん。
狂言を全く知らない私でもその名は知っています。
こ、これは、観に行かなくては。
多分、すごいこと。
しかし、30数年前、
学校で能を観に行き、さっぱり分からなかった記憶が･･･。
寝てしまった記憶も･･･。
今回、無事、観られるかどうか心配。
そこで、図書館で
「今度、これを観に行くんです」
と相談し、本をチョイスして頂きました。
さあ、予習するぞ。
ナナちゃんの下痢問題は未だ解決されておりません。
便検査で病原虫が見つからなかったものの、
エコー検査では何かがいることが判明。
（それが何かまでは、エコーでは特定できないとのこと）
今までの薬にプラス水薬が出ました。
これがまた、やっかいな。
スポイトで薬を吸い取って、チューと口の中に入れるのですが、
ナナにとっての１㎖は、
私にとっての１００㎖くらい（大げさか！？）。
一瞬では終わりません。
イヤイヤをされてしまい、薬が飛び散ることも。
ああ、ナナちゃん、
私を嫌いにならないでね。
