人平不語
水平不流
ひと、たいらかなればかたらず
みず、たいらかなればながれず
何がいやかといって、不平不満をついぶちまけてしまった自分・・・
そんな時の自分の顔や態度はしばらくすると、嫌悪の対象になる。
いったいいくつになったら、大人になれるのか。
まだまだ道は遠い。
今日の禅。
人は平穏な状況にいると言葉を語らない、
水は平らなところでは流れない。
つまり、心に不満を感じるから人はものをいうということ。
心の不満は、いくら言葉にしても、物で満たそうとしても
癒されるものではない。
何も言わず、ひたすら心を平穏にすることに集中する。
それがきっと心を満たす方法なのだろう。
せっかく授かった人生。
それならば、可能なかぎり高みを目指したい。
ともかく最大の武器は、どんなときでも“笑顔”!
これにつきる!
お休みなさいませ。