いきなり真下に高速で飛び込みました。何も収穫はなかったようですね。着水寸前を撮ろうと思いましたが、これは間に合いませんでした。
OM1の最後の写真です。OM1と300F4のコンビは写りの良さと連写能力、機材の重さなどをトータルで考えたら野鳥撮影では最強だと思います。でも、いろんなわけがあって手放しました。これが最後の写真となりました。サンコウチョウを刺激しないように遠くから一瞬で撮りました。しっかり抱卵してました。安心しました。私が最初にこの巣を見つけたのは6月22日で巣もまだ粗末なものでしたが今日はしっかり頑丈になってるように見えました。何とか無事に育ってほしいものです。
OM1と300F4は軽いといっても2キロ近くしますので、左腕が限界なのでキヤノンR8と100-400レンズにかえました。この組み合わせで1096グラムです。かなり楽になりました。鳥フォーカスはOM1がダントツなのはわかってますが、もともとキヤノンの色合いが好みでもありましたので心機一転買い換えました。OM1とサンヨンさんにはすごく楽しませてくれて感謝しています。
コゲラちゃんは可愛い鳥ですね。木をつつくところもかわいいです。割と人を怖がりません。コゲラは初めて見たとき珍しい鳥だと思いましたが、慣れてくるとけっこう身近な鳥なんですね。よく見かける鳥で、なんだか親しみが持てる鳥ちゃんです。
左腕の筋肉痛でカメラをうまく持てませんが、ツバメをどれくらい追えるか実験してみました。やはり厳しかったです。失敗ばかりでやっと最後になってこれだけ撮れました。三脚を使わない私の左腕はカメラを支え続けてそろそろ限界かもしれません。
カワセミを見ていますと、時々あれっと思うシーンに出くわすことがあります。ホバリングは着水の前に狙いを定めるためにするものと思ってましたが、この時は小さいエビを捕った後エビを咥えたままかなり長くホバリングをしました。なんでだろう。
昨日、旧知のKさんから「昨日2羽いた」という話を聞いてS川に行ったら、鳴き声とともに飛んできましたが、こんな証拠写真しか撮れませんでした。数年ぶりですがとにかく、カワセミがいたのでよかったです。
サンコウチョウを12-100ミリレンズでカメラ内蔵2倍テレコンで撮りました。案外よかったと感じました。なんといっても軽いんですよね。左腕の負担が少なくなるのがありがたいです。