積み重ねを続けて、いつか大きな夢(資格)をつかもう!!

毎日の小さな努力を積み重ね、資格(特に情報処理技術者試験)取得を目指しています!!

2015年度ITサービスマネージャの学習(その4)

2015-08-02 22:10:41 | 情報処理-ITサービスマネージャ

久々にITサービスマネージャ試験対策状況のブログを書ける、、、

相も変わらず、怒涛の日々が過ぎ去っていく、、、

とはいっても、何もしないと試験日があっという間に来てしまう。

この葛藤の中、なんとか学習を進めている。

この試験区分は、以前の記事にも書いたが、非常に幅広く知識が問われると

思っている。

しかも、その知識をベースに、運用の観点でどうするかが問われる。

この区分もほかの区分と同様に、なかなかよくできた試験だ。

ということで、これまでの報告形式で、進捗状況を報告してみたいと思う。

【午後Ⅰ試験】

 H17春 問1、問2、問3、問4

 H18春 問1、問2、問3、問4

 H19春 問1、問2

【午後Ⅱ試験】

 H24秋 問1×2回

 過去問題の読み込みとサンプル論文の読み込み

午後Ⅱ試験対策では、とりあえず2回書いてみた。

設問ア、イ、ウの一貫性を持たせた論述と具体的な論述を心がけるように

訓練を積んできたため、この点ではなんとなく書けるようになった。

ただ、この試験区分独特の、

 ①ITサービスの概要

 ②表現力

に苦戦中である。

共に、設問アで問われる内容であり、ここがぼんやりすると、障害管理だろうと、

キャパシティ管理だろうと何だろうと、結局あなた(=私)がとった対策がどうして

有効なの?って判断が下されてしまう。

例えば、②の表現力だと、夜間処理で異常終了となって、復旧手順に従って対処してみた

けど、解決できない。そんな状況になったので、開発担当に連絡し、

早急に復旧対策を検討する。というような論述をしたとしよう。

でも、①も②もぼんやり書くと、

別に、障害原因を取り除いて再度夜間処理やればいいんじゃないの?って思われてしまう。

だから、①も②もしっかりと書いて、採点官にたくさんの制約があることをすりこんだ上で、

問題が起きたから関係者集めて、いろいろと検討し、一定の時間までに解決策を立案して、

迅速かつ安全に復旧したんだよ(但し、このITサービスのやれる範囲内で)!

っていうことをアピールできなければ、合格論文にはならないと思った。

これらを鍛えるために、午後Ⅰ試験が役に立つと思う。

午後Ⅰ試験の問題文の最初の段落は、大体ITサービスの概要が書いてある。

また、背景があって事(例えば、障害)が起こるまでの表現(例えば、SLAの稼働率とか、

運用時間とか)も書いてある。

これらを、論文のネタとして使うために、午後Ⅰ試験対策をしながらネタ探しをしているのが、

現状である。

まだ時間はある。しっかりと、この課題をクリアしていきたいと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全経電卓計算能力検定4級&... | トップ | 建設業経理士検定試験2級の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

情報処理-ITサービスマネージャ」カテゴリの最新記事