久々にITサービスマネージャ試験対策状況のブログを書ける、、、
相も変わらず、怒涛の日々が過ぎ去っていく、、、
とはいっても、何もしないと試験日があっという間に来てしまう。
この葛藤の中、なんとか学習を進めている。
この試験区分は、以前の記事にも書いたが、非常に幅広く知識が問われると
思っている。
しかも、その知識をベースに、運用の観点でどうするかが問われる。
この区分もほかの区分と同様に、なかなかよくできた試験だ。
ということで、これまでの報告形式で、進捗状況を報告してみたいと思う。
【午後Ⅰ試験】
H17春 問1、問2、問3、問4
H18春 問1、問2、問3、問4
H19春 問1、問2
【午後Ⅱ試験】
H24秋 問1×2回
過去問題の読み込みとサンプル論文の読み込み
午後Ⅱ試験対策では、とりあえず2回書いてみた。
設問ア、イ、ウの一貫性を持たせた論述と具体的な論述を心がけるように
訓練を積んできたため、この点ではなんとなく書けるようになった。
ただ、この試験区分独特の、
①ITサービスの概要
②表現力
に苦戦中である。
共に、設問アで問われる内容であり、ここがぼんやりすると、障害管理だろうと、
キャパシティ管理だろうと何だろうと、結局あなた(=私)がとった対策がどうして
有効なの?って判断が下されてしまう。
例えば、②の表現力だと、夜間処理で異常終了となって、復旧手順に従って対処してみた
けど、解決できない。そんな状況になったので、開発担当に連絡し、
早急に復旧対策を検討する。というような論述をしたとしよう。
でも、①も②もぼんやり書くと、
別に、障害原因を取り除いて再度夜間処理やればいいんじゃないの?って思われてしまう。
だから、①も②もしっかりと書いて、採点官にたくさんの制約があることをすりこんだ上で、
問題が起きたから関係者集めて、いろいろと検討し、一定の時間までに解決策を立案して、
迅速かつ安全に復旧したんだよ(但し、このITサービスのやれる範囲内で)!
っていうことをアピールできなければ、合格論文にはならないと思った。
これらを鍛えるために、午後Ⅰ試験が役に立つと思う。
午後Ⅰ試験の問題文の最初の段落は、大体ITサービスの概要が書いてある。
また、背景があって事(例えば、障害)が起こるまでの表現(例えば、SLAの稼働率とか、
運用時間とか)も書いてある。
これらを、論文のネタとして使うために、午後Ⅰ試験対策をしながらネタ探しをしているのが、
現状である。
まだ時間はある。しっかりと、この課題をクリアしていきたいと思う。
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