1/16(土)に、急遽システム監査の午後Ⅰ、午後Ⅱの勉強会に参加してきた。
結論から言うと、以上に有意義な1日を過ごすことができた。
私は、情報処理技術者試験に関する試験対策本に数冊掲載させてい頂いている。
その中で、色々と吸収してきた”つもり”だった。
しかし、実際に生の講習を受けると、記憶に残る力が半端ない。
やっぱり、様々な状況と紐付けながら講義が進むため、あの時はこういう状況で
こんなことを面白おかしくたとえ話を入れながら話していたなとか、印象に残りやすいと思う。
***
今回の講習を受けてみて、システム監査は確かに他の試験区分と学習方法が違うことが
分かった。また、午後Ⅰ試験の学習プロセスを大幅に見直す必要があることも実感した。
システム監査は、
・覚える知識は少ない
・試験センター公表の解答例が、ほかの試験区分に比べて抽象的
・誰かがやろうとしているまたはやったことに対する監査を実施するため、様々な知識が必要
という特徴があると考えている。
私は、SA、PMに合格している。
また、SMは昨年不合格になってしまったが、学習を積んだため知識はある。
それに引き換え、STは受験したこともなければ、知識もない(分かるのは簿記位である)
なので、企画系の問題には太刀打ちできない。
その点を相談したところ、
「まずは自分が分かる部分からシステム監査人としての行動が取れるようになればいいと思う。」
という言葉を頂いた。
これを聞いて、ふっきれた。
短所を伸ばすよりも、長所を伸ばすではないが、
点数をあげやすいところから対策した方が良いということだと思う。
これからは、今回の講習で得たことを踏まえて、しっかりと対策を進めていきたいと思う。
本当に有益な1日だった!
あと、1/18(月)より、平成28年度 春期 情報処理技術者試験の申込が始まる。
なので、こちらも忘れずに手続きしておかなきゃ、、、
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます