平成27年度情報処理技術者試験の結果から、約1週間が経過した。
ITサービスマネージャの結果には、相当悔しいものがあるが、
これがバネとなり、システム監査技術者試験対策を猛烈に進めている。
まず、午後Ⅱ問題文の読み込みと骨子作成を開始した。
システム監査技術者試験は、初受験であり、まずはどんな問題が出題され、
これまでに学習してきた内容で、骨子が作れるかどうかを試している。
もちろん、
ありきたりのことしか思いつかない、、、
採点公表にあるように、一般論に終始した内容だという感じだ。
もちろん、今のままだとA評価はない。
ということで、
システム監査の実務を理解するために、システム監査関連の書籍を読み、
監査のポイント(監査のプロセス、監査対象テーマ、監査上の留意事項等)を
しっかりと叩き込むようにしている。
まずは、年内中にネタをしっかりと集めつつ、システム監査の理解を深めたいと思う。
そして、年明けから、午後Ⅱ問題文の読み込みと骨子作成を進めていき、
どんどん自分自身の対応領域を広げていきたい。
また、ある程度学習が進んだら、今回涙を飲んだ、午後Ⅰ試験対策を進める。
こちらも、過去問題中心の学習だ。
問題文を読んで、時間内に解答することももちろん大事だし、
設問で問われていることが問題文のどこに関連するのかの反応を高めることも
大事だと思う。
だが、何よりも、、、
「採点官が求めている解答表現ができること」
に重点を置きたいと考えている。
多分、今回のITサービスマネージャ試験の敗因は、これだと思っている。
解答は書けた。空白もなく、しっかりと書けた。
だが、合格点が取れなかった。
知識が足りず、問題文に反応できなかった部分もあると思うが、
この解答表現で点数を落としていると強く感じている。
ということで、1から出直して、しっかりと基礎固めして行きたいと考えている。
次は、笑えるように、しっかりと準備していきたい。
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