前回投稿した記事「振り返るとすごい成功を掴んでた!」の反響がすごかった。
大変ありがたい。読んでくださった方に大変感謝している。
少し役に立つ情報を発信できたのかと思い、大変嬉しく思った。
さて、では「なぜ資格試験をめざしたの?」という部分を発信してみたいと思う。
遡ること中学時代。
とにかくサッカー小僧だった。
キャプテン翼に憧れ、朝から晩までサッカー。
もちろん、雨だろうが雪だろうが構わずサッカー。
とにかく一番楽しい遊びだった。
一方、勉強は全くできなかった。
5教科平均40点行けば良い方だった。
そんな私は先生に恵まれた。
~人生の分岐点①~
中学3年生:「プログラミングって知っているか?」
担任でも何でもない先生から、
普通科目嫌なら工業高校か商業高校に行けば専門的なこと勉強できるし、
5教科もやるけど割合も少ないしいいかもよと助言をいただいた。
みんなスタートラインが一緒になるから頑張れば道開けるかもよとのこと。
このころ、安室奈美恵やMAXなど歌って踊れるアイドルにあこがれを持ち、
カメラマンになりたいと思っていた。
そんなこんなでこの道悪くないなと思い、この道を進もうと決意した。
(カメラマンとプログラミングは全然違うけど、、、)
早くに夢と進むべき道を決めれたことで吹っ切れ、
中学3年生の部活引退後から教科書をひたすら読み、問題を解き、
ノートを汚す日々を繰り返した。
結果的に平均点70点ぐらいまで取れるようになり、
目指すべき高校に進学できた。
~人生の分岐点②~
高校1年生:第3者の評価を受けなさい。
高校時代、情報処理、経済学、パソコン、簿記など、
後の自分に必要となるたくさんの武器に出会うことが出来た。
勉強のやり方を掴んだこともあり、かなり良い状態を進んでいった。
ただ、勘違いしてはいけない。
普通科目が「大の苦手」なのは変わらない。
専門科目が「少し得意」なだけであった。
カメラマンを目指すにはもっと工学的な部分も学ばなければならないことが
分かってきた。このころから工業大学を目指すようになる。
ここでも運命を変える先生に出会えたのが大きい。
専門科目で工業大学を目指すには、
「誰でも一定の理解を示す客観的な評価が必要」
ということを教わった。
これが、検定試験との出会いである。
専門科目が得意だったということもあり、様々な検定試験に合格した。
しかも、中学3年生で掴んだ勉強のやり方がそのまま活かせた。
だから周りが言うほど苦労せず、楽しく合格までたどり着けた。
そして、合格証書をもらった。
これが何よりも嬉しかったし、賞状をもらうことなって
サッカーで県3位になった時以外なかったから楽しかった。
でも一番大事だったことは、「学校の先生以外」の方が問題を作り、
「全国の受験生が同じ問題」を解き、それを「学校の先生以外」の方が
評価する。つまり、私にとっての第3者なのである。
第3者から、あなたこの検定試験〇級に十分値する能力があるよと
合格証書を通じて教えてもらえるのである。
そして、学校の先生からも褒められる。
「褒められる」これが最高に嬉しかった。
これが資格試験を目指すきっかけとなった。
今回はここまでにする。続きは次回。
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