昨日自宅に受験票が届いた。
いよいよ残り2週間となり、ラストスパートに入っている状態である。
論文対策もずっと続けてきた甲斐があり、ようやくまともな論文を書けるように
なってきた。
まだ2週間あるので、過去問題をしっかりと熟読し、試験日当日に問題の読み違え
を起こさないように努力していきたいと思う。
というわけで、
「システムアーキテクトの学習(その15)」~10/6(日)までの進捗報告をしたいと思う。
【午前Ⅱ試験】
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【午後Ⅰ試験】
H17秋 問3
H19秋 問1、問3
H20秋 問2、問4
H21秋 問1
H22秋 問1
H23秋 問1、問3
H24秋 問1
【午後Ⅱ試験】
論文対策本 2巡目
過去問H16秋~H24秋(9年分×3問) の問題文と設問の読み込み
H19秋 問1
H21秋 問1
私は、3年くらい前までは、テキスト→予想問題集→過去問題の順に学習を
進めていた。しかし、現在は、過去問題中心の学習で時折テキストを参照する
という学習方法に切り替えている。
理由は、過去問題を解いていると分かるが、問われる部分が限られているからだ。
つまり、テキストから学習を始めると、余計な部分まで学習してしまうことになる。
あくまでも体系的に学習をしていない方は、テキストから入るべきだと思うが、
ある程度学習をしてきた私の場合は、もう過去問題にスポットを置き、そこで
分からなかった知識を深掘りするというやり方にしている。
このような工夫をしないと、やりきれなくなってきているからだ。
また、予想問題集は質が悪い。
もちろん、全て質が悪いと言っているわけではないが、最良のテキストはやはり
過去問題ではないだろうか?
以上のような考えと経緯で、前述の方針に切り替えた。
また、問題を解く上で重要だなぁと思う点は、問題に忠実になることである。
ある程度経験を積むと、色々なことが思いつく。
しかし、情報処理技術者試験の難しい点の1つに、この部分が落とし穴と
なっているような気がしてならない。
要は、問題文に記載されている内容以上の条件を勝手に付けて、解答してはならない。
ということである。
試験問題は、問題を通じたコミュニケーションだと考えるべきではないだろうか?
つまり、試験を作成した人の質問(問題文の状況を踏まえた設問に対して)に答える
(解答用紙に解答する)ことが一番重要だと思うということである。
このような観点で、試験まで対策を練れるだけ練って、当日を迎えたいと思う。
ちなみに、ブログを毎週書いているが、これも立派な論文対策になると思っている。
第3者に伝わるように書かなければならないからね。
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