不定期くだらない独り言

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新ヘッドホン

2013年03月03日 | PCオーディオ


オープンエアオーバーヘッドホン
オーディオテクニカ ATH-AD5
2000年11月発売

もう12年も使っているんですが、まだまだ現役で良い音を出している・・・ような気がします・・・て、あまり私は耳に自信はないのでナントも(汗)
でも良い悪いは別にして音の変化は、わかります。
ATH-AD5も使い始めは「なんじゃ!この音は!」と思ったものですが、使っているうちに耳に馴染んでしまい、いつの間にかこれが標準になってしまいました(笑)
で今回、久々に去年10月にオーテクのヘッドホンが新になったので買い換えることに。
AD5はこの手の物としては最低機種でしたので、上位機種の900Xを購入予定にしていたんですが
いざ視聴してみると刺激的な高域が凄い勢いで迫る・・・ん~・・・キツい!
オーテクは昔から、にぎやかな高域が特徴なんですが、この900Xは更に上を行く感じ。
それに強い私でもチョットこれでは購入しにくい(汗)で、下位の700Xを聴いたところ刺激的な音がしない。
ついでに500Xも視聴、低音高音が元気に鳴る所謂ドンシャリ・・・かな? それではと密閉型のA900Xも聴いてみる。
好みとしてはこれが一番ですが、この装着感では長時間聴くには辛い。私は映画で使う事も多いので除外。
・・・・・
帰宅する頃には700Xとなっていました(笑)





ところがこの700X
家のプロセッサーに繋いで聴くと、「なんじゃ!この音は!」(笑)

低域が薄く、中域がはり出しボーカルがよく聞こえる・・・今まで聴いていたAD5はドンシャリだったんだと思う始末。
違和感ありますが、時間が経てば耳が馴染んで標準になります(笑)
人間の適応力は凄いんですよ。
世の中で言われる「エージング」・・・私はその効果は薄いと思いますので必要と感じません。

関係ないですがこの700X、購入の動機になった理由がもう一つあります。
他はブラックなのに、これだけ色が違うんです。
それが気になって(笑)

また壊れなければ10年使う事になるでしょう。






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