連載シナリオ『黒電話』
20 海岸
正樹のバイク、走って来て止まる。
白い砂浜にエメラルドグリーンの海。
背丈の2倍位の波が打ち寄せている。
海を見て、正樹思わず、
正樹「ウォー、すげー、波あるじゃん」
順「今日は、波のトンネル出来てないね」
正樹「波のトンネル?・・・
あ! チューブか。うん、潮が満ちてるか
らかな?夕方、引けばチューブ巻くかもな」
順「お兄ちゃん、お腹すいた?」
正樹「ああ、今日の昼ごはん何かな?」
順「お兄ちゃんオモライス好き?」
正樹「ああ、好きだよ」
順「やった、今日はお兄ちゃんが来るから、
お昼はオモライス作っててママに頼んだ
んだ」
正樹「それじゃ、帰ってオモライス食べて
サーフィンするか」
順「うん、オモライスでサーフィン」
正樹と順、笑う。
正樹のバイク、Uターンして走去る。
20 海岸
正樹のバイク、走って来て止まる。
白い砂浜にエメラルドグリーンの海。
背丈の2倍位の波が打ち寄せている。
海を見て、正樹思わず、
正樹「ウォー、すげー、波あるじゃん」
順「今日は、波のトンネル出来てないね」
正樹「波のトンネル?・・・
あ! チューブか。うん、潮が満ちてるか
らかな?夕方、引けばチューブ巻くかもな」
順「お兄ちゃん、お腹すいた?」
正樹「ああ、今日の昼ごはん何かな?」
順「お兄ちゃんオモライス好き?」
正樹「ああ、好きだよ」
順「やった、今日はお兄ちゃんが来るから、
お昼はオモライス作っててママに頼んだ
んだ」
正樹「それじゃ、帰ってオモライス食べて
サーフィンするか」
順「うん、オモライスでサーフィン」
正樹と順、笑う。
正樹のバイク、Uターンして走去る。