連載シナリオ『黒電話』
22 食堂
短パンTシャツ姿の正樹、かき氷を作っ
ている。
かき氷、四つの内二つが大盛り。
正樹、かき氷をテーブルに運ぶ。
普通盛りの二人は、オデブギャル二人組。
大盛りの方は、美人ギャル二人組み
真理(21)、恵(21)。
真理、向かいのかき氷
と見比べて、
真理「お兄さん、私達大盛り頼んで
ないよ」
正樹「いいの、いいの、間違って大盛り作っ
ちゃたから、サービス」
正樹、各テーブルを廻り、空いた皿を提
げて厨房に戻る。
春江「お兄ちゃん、またワザと間違ったな」
正樹「いえ!はあ・・スミマセン」
正樹、苦笑い。
歌江「美人は得だわ」
照江「私も若い時は、頼みもしないのに、
大盛りよく来たわ」
歌江「はい、はい、それで蕎麦屋の女将に
成ったとさ」
春江と正樹笑う。
22 食堂
短パンTシャツ姿の正樹、かき氷を作っ
ている。
かき氷、四つの内二つが大盛り。
正樹、かき氷をテーブルに運ぶ。
普通盛りの二人は、オデブギャル二人組。
大盛りの方は、美人ギャル二人組み
真理(21)、恵(21)。
真理、向かいのかき氷
と見比べて、
真理「お兄さん、私達大盛り頼んで
ないよ」
正樹「いいの、いいの、間違って大盛り作っ
ちゃたから、サービス」
正樹、各テーブルを廻り、空いた皿を提
げて厨房に戻る。
春江「お兄ちゃん、またワザと間違ったな」
正樹「いえ!はあ・・スミマセン」
正樹、苦笑い。
歌江「美人は得だわ」
照江「私も若い時は、頼みもしないのに、
大盛りよく来たわ」
歌江「はい、はい、それで蕎麦屋の女将に
成ったとさ」
春江と正樹笑う。