連載シナリオ『黒電話』
41 海
晴れた青空。
× × ×
砂浜にビーチパラソル。
新品のサマーベッドに長袖で、
腰から下にサリーを巻いて、サングラス
をした泰子、海を見ている。
隣に茣蓙を敷いて、美紀と好子の間に
亜由美と順、遊んでいる。
博信、サングラス越しに、
泰子と海を交互に見ている。
泰子「博信君は、今日はサーフィン
しないの?」
博信「昨日、踊って足挫いちゃって」
泰子「それなら、ボード持ってこなければ
よかったのに」
博信「おっしゃる通り」
× × ×
順「おねえちゃん」
順、美紀のビキニの胸に頭を擦りつける。
美紀「わ!また順君・・・アッチの
お姉ちゃん所行きなさい」
美紀、好子を指差す、
順、好子を見る。
好子、ワンピースの水着。
順「やだ、お姉ちゃんがいい」
順、また頭を胸にこすり付ける。
好子「順君、コッチおいで」
美紀、順を引き離し、立たせる。
美紀「お姉ちゃんが、おいでだって」
順、渋々好子の方へ行く。
好子、手を広げ、
好子「順君さあ、おいで」
順、好子の胸に頭を擦りつける。
好子、ビックリして、
好子「やだ、この子エッチ!」
美紀、笑う。
美紀「順君のエッチ」
順「エッチじゃないもん」
順、今度は泰子の胸に頭を擦りつける。
泰子「はい、はい、いい子ね」
泰子、順の頭を撫でてから、コメカミを
片手の親指と小指で押す。
順「痛い!」
順、飛び跳ねて、泰子から離れる。
順「お姉ちゃんのバカ」
泰子、知らん振りして、海を見ている。
41 海
晴れた青空。
× × ×
砂浜にビーチパラソル。
新品のサマーベッドに長袖で、
腰から下にサリーを巻いて、サングラス
をした泰子、海を見ている。
隣に茣蓙を敷いて、美紀と好子の間に
亜由美と順、遊んでいる。
博信、サングラス越しに、
泰子と海を交互に見ている。
泰子「博信君は、今日はサーフィン
しないの?」
博信「昨日、踊って足挫いちゃって」
泰子「それなら、ボード持ってこなければ
よかったのに」
博信「おっしゃる通り」
× × ×
順「おねえちゃん」
順、美紀のビキニの胸に頭を擦りつける。
美紀「わ!また順君・・・アッチの
お姉ちゃん所行きなさい」
美紀、好子を指差す、
順、好子を見る。
好子、ワンピースの水着。
順「やだ、お姉ちゃんがいい」
順、また頭を胸にこすり付ける。
好子「順君、コッチおいで」
美紀、順を引き離し、立たせる。
美紀「お姉ちゃんが、おいでだって」
順、渋々好子の方へ行く。
好子、手を広げ、
好子「順君さあ、おいで」
順、好子の胸に頭を擦りつける。
好子、ビックリして、
好子「やだ、この子エッチ!」
美紀、笑う。
美紀「順君のエッチ」
順「エッチじゃないもん」
順、今度は泰子の胸に頭を擦りつける。
泰子「はい、はい、いい子ね」
泰子、順の頭を撫でてから、コメカミを
片手の親指と小指で押す。
順「痛い!」
順、飛び跳ねて、泰子から離れる。
順「お姉ちゃんのバカ」
泰子、知らん振りして、海を見ている。