タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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サーファーのみなさんへ

2016-02-03 06:17:13 | サーフィン

 

初心者&中年サーファーの為に・・・・

毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座18回目 

 

水のトンネル

 

チューブの中は異次元空間

 

貴方も異次元にトリップしてみませんか・・・・

 

トンネルの向こうはパラダイス

 

チューブ波と言えば、世間ではパイプラインのイメージが一般的

 

レギュラーフッターの私には

 

パイプラインのようなバンザイが出来そうな波で

 

バッックハンドチューブは荷が重すぎる。

 

やはりキラのライトハンドの『マシンチューブ』がBEST

 

ユーチューブでチューブの向こうに夕日が見える

 

チューブライド映像がアップされていたけど、

 

あれは多分『キラ』

 

私も何度か見ています。

 

夕日はサーファーズパラダイスに沈みます。

 

『トンネルの向こうは天国だった』

 

★チューブ波の出来方

 

チューブになるような波は

 

唯ウネリが大きい出だけでは駄目

 

唯波がホレているだけでも駄目

 

唯オフショアが強いだけでも駄目

 

上記が三位一体ように絶妙なバランスが取れた時に

 

あのこの世のモノとは思えない水のトンネルが出現します。

 

急勾配になっており、浅瀬にうねりが乗り上げた時に

 

ホレた波が立ち、波のリップをオフショアがカールさせれば、

 

チューブに成る、この時、オフショアが強すぎても、

 

リップが中々降りずにチューブが出来ない時もある。

 

チューブ波はリーフブレイクのイメージですが、

 

ビーチ、リバーマウス、防波堤や岬に沿ったポイントブレイク、アウターリーフ様々な、

 

ポイントで条件揃えばチューブ波がたちます。

 

私は、新島の羽生浦でチューブ波を始めてみましたので、その時の羽生浦は鳴き砂

 

の白いビーチでエメラルドグリーンのダブル近いチューブ波が立っており、

 

『此処は日本か?』と思ったものです。

 

その年の台風で砂を持っていかれた羽生浦はドン深になり、翌年は波が立ち難くなりました。 

 

この時の経験から遠浅のビーチがホレたチューブ波が立ち、ドン深の急勾配が厚い波が立つと

 

長年思っておりました。

 

実は逆で、急勾配のほうがホレた波が立ち、遠浅の方が波が厚くなると云うことを知ったのは数年後でした。

 

★チューブライディングの実践と練習

 

チューブ波は初心者のウチは慣れるまでは、中々テイクオフが難しい波だと思います。

 

パーリングを恐れず果敢にアタックして慣れて貰うしないと思います。

 

練習法としては、ボディサーフィンやボディボードでチューブの中に入ってみて、

 

チューブの中を体感するのも練習法だと思います。

 

ボディサーフィンの場合、水泳が可也達者な方でないと危険が伴いますので、

 

足ヒレ(フィン)の着用をお勧めします。

 

ボディボードでチューブな中に入る練習は、ある程度チューブの感覚を掴んだら、

 

実際にご自分のサーフボードを使ってテイクオフの練習に移りましょう。

 

ボディボードで慣れてしまい過ぎるとテイクオフのタイミンングが掴めなくなる危険があるからです。

 

同じチューブ波でも

 

ビーチブレイクとリーフブレイクで

 

メイクの仕方が可也違います。

 

私の感覚としては、羽生浦のビーチブレイクのチューブ波の場合

 

斜め下に突っ込んでいくイメージでスケッグが残っている感覚があります。

 

キラのリーフブレイクのチューブの場合

 

スケッグが抜けた感覚になり、フワッと又はヒラヒラと横に落ちる感覚です。

 

ドチラもテイクオフの時に慣れるまでは、テイクオフする時に

 

目な前の水が消えた感覚になり、奈落の底に落ちていく感覚です。

 

リーフブレイクのキラではサイズが可也上がった時でなければ、海中で撒かれる時間は少ないのですが。

 

新島はビーチブレイクなので、オーバーヘッドになると、初心者の頃は窒息死するのではないかと思う位に撒かれます。

 

だから、新島でのチューブ波でのテイクオフは奈落の底に突っ込んで行く恐怖感が有りました。

 

新島でのテイクオフの練習は恐怖とパーリングの繰返しだったと思います。

 

キラでのテイクオフの練習もテイクオフのコツが掴めず、パーリングを可也繰り返しました。

 

私が経験した、チューブ波に対応するテイクオフの練習法公開。 

 

大学のジムに通っていた私は腹筋台を見て閃き、腹筋台に逆に腹ばいに成り、

 

チューブ波をイメージして腹筋台の上に立ちあがりテイクオフの練習をしました。

 

大学のジムのトレーナーに『オー!ユーサーファー?』と笑われましたが、

 

この練習の成果がチューブ波でのテイクオフの成功に繋がったと思います。

 

チューブの中のライディング姿勢

 

ひたすらトンネルの出口を目指します。

 

波のサイズ、状況、自身のボード長さで変わって来ます。

 

アドバイスとしては波側のレールが抜けないように踏ん張る。

 

ステップがウンヌンより最後の踏ん張りです。

 

プロのチューブライドの映像を見みると、

 

完全にマウスが閉じてスープに巻かれているのに、

 

最後まで踏ん張ってスープの中ら出てくる映像を見かけます。

 

アレは絶妙なバランス感覚と柔軟性と経験、

力は余り入れなけど『火事場のクソ力』のような

 

最後の踏ん張りだと思います。

 

最後に、チィーブライドでの注意点

 

チィーブライドは経験です。

 

パーリングを恐れず果敢にテイクオフしましょう。

 

チューブ波のサイズにも寄りますが、ダブルオーバーのチューブ波からは、

 

何時も使っているショートボードより20~30cm位長く、テイルが尖った

 

セミガンタイプのボードをお勧めします。

 

何時ものショートボードよりテイクオフがし易くなると思います。

 

リバーマススでチューブに成るような大きなうねりは、

 

河口から海方向にカレントが発生します。

 

危険ですので初心者の方は入らない方が無難です。

 

上級者のライディングを見るのも練習です。

 

ギャラリーに徹するのもサーフィンの上達に繋がります。

 

 

森山行政書士事務所 

美容業界専門行政書士 

 

 

 

 

コメント
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