初心者&中年サーファーの為に・・・・
毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座21回目
現在のプロサーファーはキッズ時代に
スケートボードで回転系とエアリアルを練習した。
とインタヴューで答えるサーファーが沢山います。
サーフィンの陸上トレーニングには
スケートボードが一番
波の無い日はスケートボードで陸上トレーニングに励み、
サーフィン上達に繋げましょう。
★テクニック別スケートボード応用編
〇アップス&ダウン(フロントサイド)
フロントサイドのアップス&ダウンは、
つま先に加重し加速力を付けよう。
レールワークを意識して小刻みターンして、スピードを上げよう。
前面に波のフェイスをイメージしてターンしてみよう。
後ろ足を蹴り込んで、ボードに加速力をつけよう。
〇アップス&ダウン(バックサイド)
バックサイドでは、フロントサイドより腰を落とし上体を上手く使う。
踵側のレールワークを意識して、お尻を出すのと、上体を開くのを繰返し、ボードにスピードをのせる。
背中に波のフェイスをイメージしてターンしよう。
〇オフザリップ
波のトップをイメージしてターンしよう。
ボトムターンの溜めるイメージで膝のクッションを利用して、重心を落とす
波のトップのイメージでラインを想定し、ラインに向かってボードを縦に向ける、
リップに当て込むイメージで後足を蹴り込みノーズを上げ、後ろに倒れ込む感覚でターンする。
〇カットバック(フロントサイド)
大きくS字を書くつもりでターンしましょう。
焦らずに一つのターンを大きく描きましょう。
この時、焦って失速する用では海の中の本番のカットバックも決まりません。
〇カットバック(バックサイド)
逆S字を大きく書くつもりでターンしましょう。
ボトムターンをイメージして腰を落としましょう。
★その他の陸上トレーニング
〇ジョギング
すべてのスポーツの基本走り込み、サーフィンも同じです。
基礎体力向上とパドリングのキープ力維持のためにジョギングを取り入れましょう。
パドリングは長帳場、スピードより距離を意識して自分のペースで走りましょう。
途中、テイクオフをイメージして、ダッシュを入れるのも効果的です。
〇平均台でステップ移動
体操の平均台幅の板の上に立ち。ライディング姿勢をとり、ステップ移動をしましょう。
サーフボードより幅が狭いので、バランス感覚の強化に繋がります。
〇公園のブランコでビッグウェーブのイメトレ
公園のブランコに横向きに乗り大きく振ってみましょう。
進行方向背中に振ればトップターン
進行方向全面に振ればボトムターンのイメージ。
危険ですので手を放してブランコを振るのは止めましょう。
〇ストレッチ
サーフィンは柔軟な体が基本。
ヒマを見つけてストレッチで柔軟な体キープしましょう。
スクワットをしましょう。
肩に力がひらないように、ライディング姿勢の横向きでスクワットを繰返しましょう。
下半身強化がサーフン上達に繋がります。
波の無い日は、陸上トレーニングを取り入れサーフィン上達に繋げましょう。
スケーボーボードはサーフィンのターンをイメージし易くお勧めです。