タロット+AURA-SOMAサーファーブログ!

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サーファーのみなさんへ

2016-06-22 06:18:34 | サーフィン

初心者&中年サーファーの為に・・・

毎週水曜日は、SURFオヤジのサーフィン講座38回目

ローラーコースターでフィニッシュ

70年代サーフィンの王道

今は違います。

スープを上手に抜けるのがサーフィン上達のカギ。

1ローラーコースターはジェットコースター

私が最初に覚えたサーフテクニックはローラーコースターでした。

当時はプロでもローラーコースターがフィニッシュ技のメインでしたので。

スープと格闘しながら練習した記憶があります。

有る程度サイズのあるスープだと、ジェットコースターで

滑りおりる様な快感を感じました。

3種類の スープを抜けるテクニック 

〇ローラーコースター

波のリップやスープに乗り上げ、スープの上を滑り。

スープを抜けるテクニック。

〇ロールイン

波のリップの際に沿って波のカールに乗り上げスープの上を滑り下りるテクニック。

〇フローター

波のトップでカール&スープの上をノーズを浮かせながら。

横すべりにブレイクの先端に出るテクニック。

現在はロールインがフィニッシュ技のようです。

コレは多分ダンパーに成るブレイクで、フィニッシュしか対応が取れない時に、

思い切りカールを付き抜け、場合によってはエアリアルに成るので。

ロールインがフィニッシュ技になっていると思います。

2ローラーコースター実践&練習法 

ローラーコースターの練習。

スープの上を滑る練習をしましょう。

最初のテイクオフの練習の様に、ウネリに対して、真直ぐテイクオフしましょう。

波がブレイクしても、ブレイク方向へボードをターンさせずに真直ぐ直進すれば、背後からスープ波がボードを押してくれる筈です。

斜めにテイクオフして、波を横にすべるのが普通に成ってから、このテイクオフから直進すると、少し違和感があるかもしれません。

上記の練習を膝から頭前後までの色んなサイズの波でスープに慣れましょう。

腰位のスープ波ならそんな難しくない筈ですが、腰以上のサイズになると、

バランスが難しくなると思います。

サイズが上がってきたら、態勢を低くし、テール寄りに重心を移しましょう。

そうすれば安定度が増す筈です。

上記の練習を繰返してスープに押される感覚になれてきたら、

スープの上に乗り上げる練習をしましょう。

スープに押されだしたら、一瞬前足に加重しテールを上げればスープに乗り上げる筈です。

此処でバランスを崩さないように膝のクッションを利用しまよう。

コチラも頭前後までのサイズの色々な波でバランスを崩さずスープに乗り上げれるようになるまで繰返し練習しましょう。

後はローラーコースターの実践です。

最初は厚めの波で、トップ側からスープを降りる練習をしまししょう。

態勢を落とし、膝のクッションを使って、

最初のウチは縦に降りるようにします。

コレを繰返し、スープの上を滑る感覚を身につけましょう。

徐々に掘れた波でもスープの上が滑れる様になりましょう。

掘れた波のスープが滑れるようになったら、ボトム側からアプローチします。

ボトムターンをした時に、普通のトップターンやリッピングでは間に合わないタイミングで

波がブレイクしたら、リッピングの要領でボードをリップに当て込んで、腰を回せば、スープに乗り上げる筈です。

後は膝のクッションを使い、スープの上を滑りおりればローラーコースターの完成です。

現在は、ローラーコースターでフィニッシュするのではなく、スープを抜け再びブレイクの前に出るのが普通のようです。

斜めにスープを降りる練習をご自分で試して下さい。

スープを抜けるのが上達すればロングライドも可能になります。

森山行政書士事務所

美容業界専門行政書士

コメント
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