昨日に続き隣接の街のお祭りです。地元の方には「どんでん」と呼ばれる山車を回す行事に人気があるようです。写真に写っているのは紙吹雪、昔は塩を散いていたそうです。
山車は2輪軸の単車(鉄道マニアにしか解らない表現かな?)なので前輪を浮かせて回転させます。力技です。○○地区の山車は何回転したなんて数えている人もいるようですね。
山車には「からくり人形」が搭載され、それを神社に奉納します。
●人形が枝につかまり逆立ちを披露。ゼンマイと木製歯車の芸術ですね。
●司馬温公のかめ割りのからくり…筆者の好きなエピソードです。
●人形が矢をいり、的に当たると子供が的から飛び出す2度びっくりからくり。
●三番叟が社に瞬時に変わる変身物。五穀豊穣の願いからでしょうか。
山車は狭い路地を通り神社に向かいます。屋台の軒下すれすれ…江ノ電のようですね。
お祭りの雰囲気が表せれてる写真が他に多くありましたが今回は人が特定出来ない写真のみとしました。雰囲気が充分お伝え出来ないのが残念ですが個人情報保護の方が大切ですものね。