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日本のお正月も随分変わりましたね。私が幼少の頃は1日~3日はお店が開いて無くって何も買えなかったらしいです。ですので一般家庭で保存が容易なおせち料理や餅などで凌いでいたのでしょうか。
私はおせち料理で黒豆・たつくり・昆布巻が大の苦手で幼少の頃のお正月はお雑煮とお菓子ばっかり食べていたような思い出があります。
今はコンビにに平常通りのオニギリ・お弁当が並びますし、スーパー百貨店も平常通り営業されてるのでお正月の特別感といえば除夜の鐘と初詣位になってしまったのです。そうそう、離れて暮らしているご家族の語らいの場もお正月の特別感なのですね。
昔は百人一首がお正月の遊びの定番でしたが、テレビゲームや変なカードゲームに押されてスッカリ聞かなくなりました。そもそも、読み手がいなくなっちゃいましたからね。
君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪はふりつつ…なんて、お正月ぽくって良かったのに。