能登半島地震から始まった日本海釣行を終え、今年も江ノ島に戻って参りました。
2024年前半の釣行を振り返ると、現地で良いところは吸収し、悪いところは改善して来たつもりではあります。
そして学んで来たその釣り方が、この場所で効果があるか試してみたいという思いもあり釣行を決める。
10月3日(木)10:30~17:00 大潮 波1.0m 雨 北東の風 弱風 やや濁り潮
裏磯に到着しカゴ釣りの準備をする。
大平では1名のカゴ釣り師が先に釣りをされていた。
話しを伺うと釣果もアタリも無く、フグが多く針が沢山取られてしまった様です。
やや荒れた海では仕掛けを安定させ、食わせる事が難しい状況であった。
浅い棚から深い棚に変更させ、巻いて来ると量型のキスが食って来た。
午前中の釣果
お昼頃一緒に釣りをしていたカゴ釣り師さんは帰ってしまい、ボラ場のルアーマンと午後戦に突入!
上空を見上げると越冬地へ渡るツバメの姿が!
色んな意味で少し出遅れた感じではあったが、バトンを渡せた様な気持ちにもなった。
色んな意味で少し出遅れた感じではあったが、バトンを渡せた様な気持ちにもなった。
上げ潮から満潮に入り波を避けながらの釣りで、更に厳しい状況になって来た。
釣れない時間帯とはいえ試行錯誤で望んだ午後戦、16時頃待望のヒット!
強烈な引きでこれはデカイと思った。
波を避けながら何とかタモを手にし、やり取りに戻り暫くして痛恨のラインブレイク…
貴重なワンチャンスを逃してしまった。
まぐれアタリか?その後反応は無くなってしまったが、最後の最後で!
午後の釣果
その後、暫くして夕焼け小焼けの有線放送が鳴り、暗くなるので納竿とした。
そして、珍しく暗くなる夕方まで釣りを楽しむことが出来た今回の釣行であった。
帰りに今まで見た事がなかった風景、江ノ島シーキャンドルを望む事が出来た!
痛恨のばらし、残念でした。
そういう時に限ってハリスやラインに傷があってブレークしてしまうとこがあります。常にチェックが必要です。グーフーも多いですし。
夕方まで頑張るなんてとてもクールです。
ご一緒できる日楽しみにしています。
感覚的に午後、釣れないのは信じ難く夕方まで頑張ってしまいました。
食わせる事が出来たのは成果だと思っています。
ヒットパターンが見つかったらお会いした時にお伝えしますね!