良い天気になりました。この日は上級、中級、ナイスミドルのほかに貸切がありました。上級の担当はT網さんとM本さんです。
午前はバリアブルに市街地の一部をつないだ500mほどのコースです。特に細かいところは無いので逆に言うと焦点を定めがたいレイアウトとも言えるでしょう。
こちらは午後1のコースで、出だしから長い直線を挟む大きなオフセットで、こちらもおおらかなレイアウトでした。M本さんが、新型の1000RRで気持ちよさそうに走っていました。
午後の締めは3番の窮屈な隙間のような空間を使ったオフセットコースでした。
ちなみに貸切グループは、午前は4番で基本練習。午後1が上級のAMを少しいじったレイアウトで、締めは上の新コース+市街地のコースをそのまま使ったようです。
午前はバリアブルに市街地の一部をつないだ500mほどのコースです。特に細かいところは無いので逆に言うと焦点を定めがたいレイアウトとも言えるでしょう。
こちらは午後1のコースで、出だしから長い直線を挟む大きなオフセットで、こちらもおおらかなレイアウトでした。M本さんが、新型の1000RRで気持ちよさそうに走っていました。
午後の締めは3番の窮屈な隙間のような空間を使ったオフセットコースでした。
ちなみに貸切グループは、午前は4番で基本練習。午後1が上級のAMを少しいじったレイアウトで、締めは上の新コース+市街地のコースをそのまま使ったようです。
貸し切りのコース図で、⑫と⑬のような箇所がきわめて苦手というか嫌いです。イントラさんには「いや、別に悪くは無いですよ」と言われるのですが、どうも上手く回れないと感じています。基本的には、走り込んで、最も適切な進入速度を作るしかないのかなあとか、悩んでおります。
⑫⑬に関しては⑪への飛込みが難しいので、⑪で速度を落とし過ぎてアクセルを開けなおすのが嫌か、あるいは、それを嫌って、⑪に向かって大回りし過ぎるのが気になるか、といったことが考えられます。これはなかなか難しい課題で、私も⑪に向かってかなり直線的に行きたいので、⑪をかわした後、アクセルを開け直して⑫を曲がるという走り方になっていました。
それは別にして、「⑫と⑬のような箇所」が「苦手」という表現に対して反応することにしましょう。
⑫⑬は判らないのですが、休み時間に貸切の皆さんが⑮⑯⑰のセクションを走っている様子をじっくり見させてもらいました。
当たっているかどうか定かでないですが、私の見立てでは、ケンさんのライディングスタイルで言うと、こういう短い切り返しの中で、ドンと加速してドンと戻すというスロットル操作を特徴的に感じました。これは間隔の短いオフセットパイロンで見られる典型的なスタイルであると思われます。
中級の半ばまでの人たちに対しては、このようなセクションは「オフセットパイロンのように走るべきだ」と申し上げたいところです。そういうレベルの人であれば、メリハリのないS字のラインで走ってしまって減速による小さな旋回ができずに膨らんでしまうからです。それだと無駄に大回りすると同時にセルフステアが働きにくくなってしまいます。そういう人たちはもっと小さく回ることを意識して、そのためにか減速をしっかりしてフロントをつぶしてセルフステアを誘導することを考えてもらうと良いと思います。
もっと速く走る人たちならば、もっと小さな旋回が当たり前にできるので、このような市街地のコースは逆に膨らませて旋回することが必要になります。加速からドンと減速し、ボッと開けて小さく旋回というリズムで入ると市街地のブロックに対してRが合わなくなるわけです。
ですから、敢えてフロントフォークを沈めすぎないように加減して、ハンドルが切れすぎないようにしてRを膨らませて、要求されているラインに合わせるというテクニック(というか意識)が必要になります。そこのところがうまくいっていないのではないでしょうか?
CB1300であれば、あえて2速で走って、旋回ラインを探し当てるということも有効だと思います。
あとはざっくり言うとスロットルワークの問題かなあという気がします。
ぜひご研究ください。
と言っても、相当難しい課題かと思われますが、しばし練習を積んでみたいと存じます。
早く通過したいので、焦って、入る前にアクセルをボンと開けちゃうんですよね。それでその後強めにブレーキかけたりして、結果的に乱れるということも、薄々は感じておりました。
もっと先頭グループの方のように流れるような挙動を目指す必要がありますね。また今度追走なども機会を与えて戴ければ幸甚です。