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07年2月24日の初級のレイアウト

2007年02月27日 | 初級レイアウト
 3週間もHMSに行かないと、何だか落ち着かなくなります。久しぶりの桶川はこの冬には珍しく冷え込み、北風が強い一日でした。
 こちらは初級の午後のレイアウトです。横から眺めていたものですから正確かどうかわかりませんが、こんな感じでした。初級としては走りでがある長いコースですね。

 初級の方では、市街地コースを苦手と言う人が結構多いようです。オフセットパイロンのコースと違って市街地では道幅に制約があるので、道路のカーブなりに走らされてしまいがちです。初級の頃は、上手に気持ちよく回れる旋回半径の幅が限られています。例えば半径4メートル~5メートルの旋回はうまく回れるが、それ以下の小さい旋回と、それ以上の大きい旋回はうまく出来なかったりします。小さい旋回は倒し込みが足りなかったり、ハンドルが切れないことが原因です。大きい旋回がうまくいかないのは、スピードがあがり、特に1速だとエンジン回転が上がるためスロットルコントロールが難しくなりギクシャクするからです。
 人によって違うでしょうが、例えば③⑩⑬⑮あたりは、ギクシャクしやすい旋回半径である可能性が高いでしょう。

 大きい旋回の方は2速で走るともっと楽に回れます。ですから、市街地の部分は2速で走り、奥の新コースの開放されたオフセットは1速にシフトして走り、再び市街地に戻ったときにシフトアップすると良いでしょう。もちろん、1速で走りきれればそれはそれで好ましいことです。シフトダウンする場所は⑤を回り終わって加速する前が良いでしょう。シフトアップは⑧の手前のパイロンを回って加速する途中でブレーキをかける前に行うのが安全です。

 その他、市街地を走るための最初のヒントは、「直線を作る」ことや「道幅をいっぱいに使う」ことです。ここから段々と苦手な場所を克服していきましょう。慣れれば、市街地コースは色々な意味で楽しいセクションに変わっていきます。


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