春らしく、冷えたり戻ったりの気候が続きますね。
さて、24日の上級のレイアウトです。この日はK島さんとN口さんの担当ですが、N口さんは花粉症発症で最悪な感じ。しかしK島さんは元気で、朝一番からK島流「これでもか」レイアウト炸裂です。
まさにスキル総動員型の私が大好きなレイアウトです。
いくつかフルロックで回る細かい箇所があるのですが、このレイアウトの真骨頂は二つのいやらしい回転半径の270度コーナーです。
それは⑨⑩⑪と⑰⑱⑲の二つのコーナーです。後者は図の尺寸の狂いで分かりにくいですが、図の表現のゆがみを補正すると、前者と同様の270度コーナーで、しかも曲がり終わった後が小さなUターンになる複合コーナーです。
入口が小さいUターン(⑨と⑰)ですからスピードが落ちています。そこから旋回半径が大きなコーナーを適切な旋回速度に移行しつつ、しかしスピードを出しすぎると出口のUターン(⑪と⑲)で余計な前後の荷重変化につながるのでそれを抑制しつつ回り切るという切ない操作が必要になります。
本当に挑戦しがいのあるセクションです。
それ以外でも、例えば①と④は小さいUターンで回り終わったところに制約パイロンがあるいやらしい設定です。①は回り終わった外側に制約パイロンがあり、④は回り終わった内側に制約パイロンがあります。(よくやるよなあ)
⑫から⑯も、前後4.5mの直パイを、左右に90cmオフセットさせた短距離オフセットですから、きちんとスピードを落として走る必要があります。
最後の21から25のセクションは気持ちを取り直して、逆にスピードを落とさず走りきりたいセクションです。いやぁーっ、気持ち良いね。
ところで、このレイアウトは、朝一番に走り、その後市街地のコースに移り、昼食後に再走したのですが、同じコースがその後の中級で使用されていました。これは中級の人たちにはかなりきつかったはずです。私の見る限り、最初のUターンと、中央部の短距離オフセットを直パイのところまで緩くしただけで、後はほとんど同じだったのです。それはこんな具合でした。
青い点線がオリジナルの上級のコースで、黒い実線が、多少ゆるくなった中級のレイアウトです。まあ、殆ど変わっていないと言ってよく、中級の皆さんはさぞや挑戦的な昂揚感に浸れたことだと思います。
上で、⑨⑩⑪と⑰⑱⑲のゆるいコーナーにポイントがあったと書いたのですが、中級を走られた方で、そこに気付いた人は相当に高いレベルで走っていると考えてよいです。
中級のスキルレベルではそこよりも、②③④や⑦⑧、⑲⑳21の連続Uターンに注意が集中していたと思います。
この日の中級に参加された方は、上級レベルのコースを走られたわけですが、②③④あたりが苦にならないようでしたら、さらに走行速度の水準を上げてみましょう。⑨⑩⑪の秘密が見えてきます。そうしたら、迷わず上級に挑戦してみてください!!
さて、24日の上級のレイアウトです。この日はK島さんとN口さんの担当ですが、N口さんは花粉症発症で最悪な感じ。しかしK島さんは元気で、朝一番からK島流「これでもか」レイアウト炸裂です。
まさにスキル総動員型の私が大好きなレイアウトです。
いくつかフルロックで回る細かい箇所があるのですが、このレイアウトの真骨頂は二つのいやらしい回転半径の270度コーナーです。
それは⑨⑩⑪と⑰⑱⑲の二つのコーナーです。後者は図の尺寸の狂いで分かりにくいですが、図の表現のゆがみを補正すると、前者と同様の270度コーナーで、しかも曲がり終わった後が小さなUターンになる複合コーナーです。
入口が小さいUターン(⑨と⑰)ですからスピードが落ちています。そこから旋回半径が大きなコーナーを適切な旋回速度に移行しつつ、しかしスピードを出しすぎると出口のUターン(⑪と⑲)で余計な前後の荷重変化につながるのでそれを抑制しつつ回り切るという切ない操作が必要になります。
本当に挑戦しがいのあるセクションです。
それ以外でも、例えば①と④は小さいUターンで回り終わったところに制約パイロンがあるいやらしい設定です。①は回り終わった外側に制約パイロンがあり、④は回り終わった内側に制約パイロンがあります。(よくやるよなあ)
⑫から⑯も、前後4.5mの直パイを、左右に90cmオフセットさせた短距離オフセットですから、きちんとスピードを落として走る必要があります。
最後の21から25のセクションは気持ちを取り直して、逆にスピードを落とさず走りきりたいセクションです。いやぁーっ、気持ち良いね。
ところで、このレイアウトは、朝一番に走り、その後市街地のコースに移り、昼食後に再走したのですが、同じコースがその後の中級で使用されていました。これは中級の人たちにはかなりきつかったはずです。私の見る限り、最初のUターンと、中央部の短距離オフセットを直パイのところまで緩くしただけで、後はほとんど同じだったのです。それはこんな具合でした。
青い点線がオリジナルの上級のコースで、黒い実線が、多少ゆるくなった中級のレイアウトです。まあ、殆ど変わっていないと言ってよく、中級の皆さんはさぞや挑戦的な昂揚感に浸れたことだと思います。
上で、⑨⑩⑪と⑰⑱⑲のゆるいコーナーにポイントがあったと書いたのですが、中級を走られた方で、そこに気付いた人は相当に高いレベルで走っていると考えてよいです。
中級のスキルレベルではそこよりも、②③④や⑦⑧、⑲⑳21の連続Uターンに注意が集中していたと思います。
この日の中級に参加された方は、上級レベルのコースを走られたわけですが、②③④あたりが苦にならないようでしたら、さらに走行速度の水準を上げてみましょう。⑨⑩⑪の秘密が見えてきます。そうしたら、迷わず上級に挑戦してみてください!!
次は31日に取りましたが、ちょっと予定が微妙でもしかすると4月に入ってからの参加になりそうですし・・
今年、一度でも追加開催上級の末席に挑戦出来る日は来るのでしょうか!?
⑩~⑪の所、初めはとぎれとぎれで走ってましたが
T田さんが前を走ってくれて、⑩でバイクをねかせて
そのまま⑪にいってもいいんだって事が分かりました
やっぱり、イントラさんに前を走ってもらうっていいですね~
このコースでやっと直スラのカンを思い出しました
今年中の上級デビュー、アリですよね。
でもその前に、ちょっと固め撃ちしておきたいところか‥‥‥‥。
大事なポイントに気が付いて良かったですね。
⑨⑩⑪はスピードを一定に保って定常円旋回のイメージで走ると良いんです。
直スラも勘が戻って良かったですね。オンも楽しいでしょ!!
2/24、赤いジャケット+白Jetヘルで中級を走っていました。
②③④や⑦⑧は苦には感じず、⑪と⑱?のあたりではステップを
チョリチョリしてました。
(バラ1stを2回受講して小回りの練習した効果大でした。(^_^)/
でも調子こいてるとタイミング遅れるし⑪のタイミングが難し
かったです。
イントラさんからフォームに関するアドバイスも追走もなく、
無言で前送に入りコース取りを教えていただきました。
これって、コース取りが目に余るものがあって、教えてもらったの
かな?
上級で走ってみたいですが、ペースをあげるようもう少し練習して
みようと思ってます。
バラ1の成果でUターンはOK
で、次の課題は、速やかな切り返し、あるいはもう少し旋回半径の大きなコーナーや180度を越える強いコーナー。(つまり⑪⑱)正しい道程を歩いていると思いますよ。
そして、スピード!! おっしゃる通り。その目標感覚にはまったく同意します。
頑張ってください。じきに赤ジャケット、赤ゼッケンでご一緒しましょう。
お待ちしていますよ