暑さで巣ごもり、蝉の声聞く

2020年08月11日 07時00分40秒 | 生き物

ジッと耐えてる様な「ミセバヤ」

前日同様、高齢者等には危険な暑さ、巣篭っていました。

この空の下、猛暑日続きです。

メダカが少なくなってきて、水槽を掃除してくれる巻貝は元気。

蝉の声が朝からけたたましく暑苦しくも。ミンミンゼミは重そうな鳴き声ですが、違う蝉が。ここ数年、関東には以前は生息していなかった蝉の鳴き声が聞こえます。今年はこの数年よりも明らかに増えています。「クマゼミ」です。もともと関東には生息して無く、小さき頃の昆虫採集では関東の子供にとって幻の憧れの蝉でした。10年ほど前の夏の京都旅行で二条城の松の樹にびっしり止まっていて、手で捕まえて、それが初めてのクマゼミを手にして見た時でしたが。又、数年前の神奈川県下の森の中の美術館でその声を聴いて関東にも北上してきたのだなと感じていましたが、既に埼玉県下にも生息域を広げたようです。シャワシャワ、ジャワジャワと、この蝉もかなり暑苦しい鳴き声ですね。ヒグラシゼミの様な秋近しと感じさせる哀感は無いですね。

暑さでぐったりしていた「ゼラニューム」も頑張って咲きだしました。環境適応能力が優れているのでしょう。

「ポーチュラカ」も暑さに負けない。

サボテンは水遣りしなければこの暑さに耐えます。

多肉の「エケベリア」も、水を与えません。与えれば腐りだしますので。やはりジッと耐えているようです。

今日も朝から暑い。既に室温で28度に成ってます。遠くでクマゼミの鳴き声が聞こえてます。体が重いけど散歩は無理。

 

 



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