白梅、紅梅の候

2019年02月18日 06時53分32秒 | ちょっと仕事

「白梅」、「紅梅」が各所で見られます。「蠟梅」はそろそろ終わりに近いかも。

業務が進まないので取り越し苦労するタイプの自分としては少し気持ちが急いていますが先日の旅行で購入したTシャツの文字「なんくるないさ」を胸の中で呟いています。

午前中は地域のコミセンの「ふれあいコンサート」に行きました。たくさん集まっていたので、なんだ、じゃ、私は欠席でもよかったかなんて思いもしましたが生での演奏はそりゃ聴けばよいものです。バイオリン・シンセサイザー・ピアノの組み合わせでした。バイオリンの「森山八千穂」さんという方が地元出身と言う事での縁です。14曲を披露しました。ハチャトリアンの「剣の舞」は力強くて良いですね。「リベルタンゴ」も好きな曲でした。「ボレロ」は聴きなれた好きな曲ですけどやはり同じ旋律を繰り返すこの曲は大人数のオーケストラの方が迫力が出ます。スメタナの「モルダウンお流れ」を聴くとなんとも懐かしい気すら。きっと、遠い遠い昔に遺伝子の中にその地の感触があるのではないかと感じるほどに。途中、ジャズバージョンに成り、こんな演奏もありだななんて感心したりです。タンゴも何曲か奏でましたが森山さんには向いている気がしました。良かったけど半日それにとらわれてしまいその分また業務が後回しにトホホな気分も味わったりです。「なんくるないさ」で行くしかないかです。

「フクジュソウ」は夕方に成ると花びらを閉じます。

帰り道、椿の大木に赤い花が咲いていました。我が家の「羽衣」が咲きだしています。

上空には「飛行機雲」。今朝は温度が若干上がったかな、朝起きてくしゃみが出て鼻がぐちゅぐちゅして花粉症かなって思って、こんなことで春の気配を感じるなんて。



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