田舎道

東電の町から各町を転々と・・やっと終の棲家を決めました

新年を迎えて

2012-01-03 09:57:35 | 日々の出来事
   明けましておめでとうございます

   皆様にとりまして良い年になりますようお祈りいたします   


 

   年末から三が日、とても穏やかな日が続いております。

  主人も30日から休みに入り、残業続きで疲れた体を癒しておりました。


  年末、長男が泊まりにきました。

  9ヶ月ぶりの再会です。

  元気な姿を見てほっとしました。

  嫁ちゃんの家はここから15分ほどの所です。

  ところがです。。。


  息子はここと嫁ちゃんの所を行ったり来たりして、夜だけここに泊まると。


  ん?・・・年末向うの家で過ごさなくていいのか??

  ちょっと、まずいんじゃないのか?

  すぐにその事を話したら、「前もって話してあるから、大丈夫だ」と。

  そうかぁ、久しぶりだから向うの両親もわかってくれたのかぁと思いつつ、なんか引っかかって・・・



  31日には向うの両親と嫁ちゃんと孫ちゃん達と会食。

  孫ちゃん、大きくなって可愛いくなって~!

  ところがやっぱり泣かれた・・・・しかたないね。。。

  嫁ちゃんといっぱい話したかったのに、そんな余裕もなく帰ることになって。


  向うも親子水入らずでほっとしてるのかなと思ったりしながら、こちらも水入らずで大晦日を過ごしました。


  息子が帰った後、嫁ちゃんに電話して、心配な事がわかりました。

  震災で茨城に移り、親子三人の生活が始まり、最初は結構楽しくやっていたようなのですが、

  息子は、両親がいないことで伸び伸びしちゃったようで、ちょっと関白になってしまったみたいです。

  それと新しい職場と仕事になれる為、ストレスがあったようで、キツイ言葉が出てくると。。

  嫁ちゃんにしてみれば、今までは両親がいたのに、一人子育てとなり必死になり、こちらもピリピリ状態になり

  ぶつかることが度々だと。



  まぁ、よくある話なのだが、心配症な私は元旦早々、心臓が重たくなりまして。。。。

  私からでは息子は嫌がるだろうから、主人の方からそれとなく話してほしいとお願いすると。


  「事情がわかないのに話は出来ない」という主人

  「だからこう言う事なのよ~」「悪い芽は早く摘み取らないと~」言いくるめお願いしました。

  仕方なしなし、電話してくれました。


  ちょっとでもわかってくれたらと願ってます。

  後は夫婦のことだから・・・任せるほかないわけで、静かに見守っていく事にします。


  今年のおみくじ

    中吉  吹き荒るる嵐の風の末遂に 道埋まるまで 雪はふりつむ


    親類まで災いして心痛する事が多い。何事も時の来るまで天にまかせて 静かに身を謹んで居れば

    雪の朝日に消える様に楽しい時あり。今は何事も控えよ。



  まったくその通りです。

  我が家に帰るかどうかも、息子達のことも

  静かに見守りましょう・・・なのですが、この私です。控えめに、控えめに。



    今年もヨロシクで~す






コメント (4)
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