田舎道

東電の町から各町を転々と・・やっと終の棲家を決めました

満開の桜の中を

2014-04-11 19:57:35 | 日々の出来事



桜の花が咲きそろうとしているこの時に


従兄弟は、静かに天に召されてゆきました。


長い闘病生活を頑張り続けてきた従兄弟は、今苦しみに解き放たれました。



最後まで弱音を一切見せなかったですね。


苦しかったろうに・・・


今、空の上から満開の桜を見ていますか。




兄弟のいない私をいつも応援励ましてくれてた兄のような存在の従兄弟でした。

『ここを実家と思って、いつでも来い』と言ってくれた従兄弟。

東電事故で家をなくした私達に

『息子達が帰って来れる家を作れ』と言っていた従兄弟。

そして最後はいつも

『何事も二人でしっかり話して決めろよ、仲良くしろよ』と言っていた従兄弟。


特に震災の後、自分も体調良くないのに、いろいろ気をかけてくださいましたね。

ありがとうございます。

感謝してます。

心よりご冥福をお祈りいたします。


これからも、仲良く喧嘩しながら主人と二人、頑張って生きてゆきます。

どうぞこれからもお見守りください。





今年は桜三昧でいこうと思っていましたが、、ちょっと切なくなりました。


でも、頑張って、綺麗な桜をいっぱい撮ります。




コメント
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