3回目の朗読教室、
先生は80歳を超えていらっしゃいます。
お話しはとてもおもしろく、朗読にかける情熱を強く感じます。すてきな先生です。
1回目、2回目の時、寸評、私だけどうも飛ばされてしまって、なにもおっしゃっていただけなくて、、、、
今回は一生懸命練習していきました。
なにか言っていただけるかしら、と、、、、。
駿河の民話、2ページほどです。
家では2分30秒ぐらいで読んでいました。
今日、12人の前で読んだら2分2秒、早口になっちゃった。もうどきどきで、、、。
今回は寸評をいただけました。
「会話が、激しいですねぇ」
「演劇をしていらしたんですか?」
「読み聞かせのボランティアをしているのですか?」
「いえ、初めてです」
「いくつの声をだせるのですか?」
「は?」
「今日はどうして?この声で?」と先生
「名主、、、だし、、、おじいさんの声じゃないと、、、と思って、、、」
だみ声でいかにもおじいさんらしく、威厳を持って(勝手の思いこみ)読みました。
名主が村人に大きな声で意見を言う場面です。
「のどが痛くなりませんか?」
「はい、痛くなりました」
「入れ込みすぎでしたか?」
教室のみなさんに笑われてしまいました。
朗読というのは、声色をそれほど変えることなく読み方で表すそうで、、、。
そっかぁ、、、。
帰って娘にこのことを言って、今日読んだところを聞かせようと思ったら、、、
「聞かなくてもわかる!」と言われました。
いつもの私をよく知っています。
朗読、奥が深いのですね。
朗読とはちがう話題で、
教室のみなさんとたくさんおしゃべりもして、たのしい時間でした。