ブンはままが好き?(ばかわいいブンと一緒♪)

スコッチテリアのブンと私の日常の記録です。

朗読教室

2012-11-14 20:08:26 | Weblog
3回目の朗読教室、
先生は80歳を超えていらっしゃいます。
お話しはとてもおもしろく、朗読にかける情熱を強く感じます。すてきな先生です。


1回目、2回目の時、寸評、私だけどうも飛ばされてしまって、なにもおっしゃっていただけなくて、、、、

今回は一生懸命練習していきました。
なにか言っていただけるかしら、と、、、、。

駿河の民話、2ページほどです。

家では2分30秒ぐらいで読んでいました。

今日、12人の前で読んだら2分2秒、早口になっちゃった。もうどきどきで、、、。

今回は寸評をいただけました。

「会話が、激しいですねぇ」
「演劇をしていらしたんですか?」
「読み聞かせのボランティアをしているのですか?」

「いえ、初めてです」


「いくつの声をだせるのですか?」

「は?」

「今日はどうして?この声で?」と先生


「名主、、、だし、、、おじいさんの声じゃないと、、、と思って、、、」
だみ声でいかにもおじいさんらしく、威厳を持って(勝手の思いこみ)読みました。
名主が村人に大きな声で意見を言う場面です。

「のどが痛くなりませんか?」

「はい、痛くなりました」
「入れ込みすぎでしたか?」

教室のみなさんに笑われてしまいました。

朗読というのは、声色をそれほど変えることなく読み方で表すそうで、、、。

そっかぁ、、、。

帰って娘にこのことを言って、今日読んだところを聞かせようと思ったら、、、
「聞かなくてもわかる!」と言われました。
いつもの私をよく知っています。


朗読、奥が深いのですね。

朗読とはちがう話題で、
教室のみなさんとたくさんおしゃべりもして、たのしい時間でした。