今日のパリは最高気温9度。ちょっと暖かく感じました。しかし、どこに行っても人の多さに疲れました。
ただ今、パリです。今日は雨がパラパラ降りました。気温は6度。寒いです。オランジェリー美術館に行きました。モネの睡蓮は巨大でした。 携帯電話で送っているのでここまで。
12月でもそれなりに暖かい(今のところはだけど)、マイタウン。だけど、パリは違う。最高気温がここの最低気温…。
友達と相談して、防寒シャツにぶ厚い手袋に、毛皮のマフラーに帽子に、ぶ厚い靴下に…。あと貼るカイロ。他に何があったら便利だろう。
年内に帰ってくるので、紅白も箱根駅伝も見られるけど。ちぃのお泊まりグッズやプランターなどの準備があるので、今週は大わらわになりそうです。21日は職場の忘年会だし…。
提出する書類もまだできていないし。
で、今からバラの苗を植えます。…忘れていました。一週間も植えるのを。
やっと、日程の調整もうまくいきそうです。クリスマスから1週間ほどフランスのパリに行って来ます。
久しぶりのパリです。去年は叔父のいるロンドンに行ったので…。とは言っても、ほぼ毎年パリには行っているので、15年ほど行ったことのない東京よりずっと身近か。
これって、問題だとたまーに言われるけど。いいじゃん。別に自分の国なら、年取っても簡単に行けるしね。さすがに、年金生活レベルの年齢になったら、長距離フライトは辛いもんね。
でも、そこに至るまでには山の仕事を片付けなくては、神経が休まらない…。
最近、仕事が忙しくて、帰宅したら、へろへろです。なので、パソコンを開けていないので、メールやらが溜まりに溜まっていました。
で、久しぶりに某サイトに行ったら、ロンドンに行かれた方の感想が載っていました。ロンドンがとても楽しかったそうで、一泊二日で行かれたパリは合わなかったそうです。
確かに、ロンドン。いいところです。何と言っても、英語でコミュニケーションができるのはいいけれど…。そこはかとなく、私はアジア差別を感じるんですね。(私自身は香港出身の北京育ちのシンガーポール人?などとよく言われます。絶対に日本人と言われない。しくしく)
イギリス。好きなんですけど、行くと毎回ちょっと考えさせられてしまうんです。色々と。私にとって、イギリスはいとこや叔父がいるので、とっても身近な国の一つなんです。ン十年前に、住んだこともあるし、大学にも通って、イギリス史なぞをきたわれたので、アメリカ合衆国よりも身近なんですが…。
でも、パリが大好き。なんて言っても、お気楽に町歩きができて、町並みも楽しい。パリっ子に怪しいフランス語で話しかけて、正しいフランス語を習うのが楽しくって。それに、そんなとぼけたLunaの英語・イタリア語チャンポンのフランス語文でも、ちゃんと対応してくれるのが気に入っています。
そうそう、先ほどの方が「フランス人は英語を話してくれない」って書いていらしたけれど、Lunaはそんな経験ありません。パリのレストランはLunaの英語を聞くと、日本語メニューをくれと言っても、フランス語に英語のちょー簡単な説明しか付いていないメニューをくれて、それに文句をたれたら、「日本人じゃないから、これでいいはず」と断言され絶句したのも、しばしば。イタリア語でイタリアの人と話をしていたら、イタリア語を話すギャルソンがオーダーを取りに来たり…。
フランス人は何を持って、Lunaの国籍を判断しているのだろうと。よく首を捻りました。一度、聞いてみたのですが、「僕がヨーロッパと思ったら、ヨーロッパなんだよ。」(これは入国審査でEU圏外の列に並んでいたLunaを無理矢理、EU圏内人として引っ張ってくれて、揉めたときの入国管理官が言った言葉です。で、私の日本人主張は無視され、スタンプを日本のパスポートに押されて、入国させられた…)
そんなパリが大好きです。でも、フランス語を勉強する気はない。こうなりゃ、とことん、英語で通してやる!
12時間の長距離飛行は今のうちにしかできないから(とっても、きついよ)、思いっきりパリに行きたいです。
もうすでに、現実逃避を始めている…。