お金持ちに見える方法

　…があったらいいな、と思うわけです。
　ここ数ヶ月、貧乏だと思われて侮られすぎなわたしです。もう、悲しくなりますよ。

　娘が只今思いっきりはまり中のディズニーの英語システムも、営業さんに明らかに貧乏扱いされて、「他社と比較させて下さい」と頼んだのも嘘だと思われて、放置されたんですね。
　仕方なく窓口に電話したら、対応した方の「～～だったんですかねぇ」という連絡がなかった理由も、明らかに嘘だし。営業は放置を一切謝らないし。
　しかも払えるとわかった途端、手のひら返したような態度で、しかも営業成績のためだと思うんだけれど、こっちの自腹を切って「朝１０時便」で送るように言うしさぁ。営業の携帯に、電話かけさせられるし。県外＋携帯って、高いんだぞっ！
　まあ、その他諸々怒りはおさまらないほど、言いたいことだらけです。
　一番ショックだたったのは、育児手当を生活費に使い込んでいると決め付けられたのか「月一万円はお子さんの将来のために使いましょうよ」と言われたことだけどね！
　即金で払う気だったのに、月一万のローンしか説明してくれなかったんですよ。お陰で一回払いって、ないのかと思ってました。

　そんなＤＷＥへの怒りが燃え滾っているとき、今度はわたしが愛する郵便局！
　まとまったお金を学資保険に預けようと相談したところ、窓口の方に養老保険を勧められまして。
　「教育資金といえば、学資保険だと思われがちですけれど。でもこれは期間が長いですからね」と繰り返されるわけです。
　娘が愚図ったので養老保険の方が利率がいいのかと思い込み、話半分で帰ってきたのですが。作ってもらった資料によると、学資保険の方が良いんじゃない？
　思い返せば、窓口のおじさんが何度も言っていたのは「養老保険は、１０年。学資保険は１６年」でした。
　つまり「こんな大金を預けたら、あなたの家では途中で必要になるでしょう？」ってことですか。
　ガックリ。
　しかも大学入試まで一切お金が下りないコースを希望していたのに、おじさんが作ってくれた資料は、子供の入学に合わせて途中で二度、一部のお金が下りるコースだったのでした。よく確認しなかったわたしが悪いんですけれどね。
　もう、バカにされすぎ。
　うちには無理だから、計算すらしてくれなかったってことですか。
　おじさんが大金だと思っているのは、子供が小学校に行ってくれたら、その間に私が稼ぐ予定の年収とほぼ同じですってば。
　別にうち、旦那様の給料で食べていけるし。
　ただ仕事続けないと、資格がほぼ無効になるから頑張っているだけですもん。（かなり特殊な上に、時代の流れが速いのです）

　ちなみに。
　この時通帳の書き換えに行ったので、窓口で預金の確認をしているんですね。
　定期も普通預金も、どちらの金額もきちんと目視しているはず。そうすることが、局員の義務ですし。
　郵便局の限度額（って、民営化されてもまだあるのかな？）近くまで預けてて、しかも給与振込み先ではないのは、通帳見ればわかると思うんですけど。
　つまりそんなことも頭から吹っ飛ぶほど、わたしが貧乏に見えたったことでしょうか？
　ダメージ加工のジーンズのせいですか？　マグマグ入れるために安定感優先で、アウトドアラインのバッグを斜め掛けしていたせいですか？　履きこんだスニーカーだったせいですか？　それともひっつめ髪でお団子作っていたせい？？？
　娘はミキハウスのズボンだったんだけどなぁ。

　もう何を言っても、見るからに貧乏なんでしょうね。
　なんか疲れとか、出ているのかも。娘との生活はめちゃくちゃ楽しいけど、仕事との両立はやっぱり大変だし。旦那様からのヘルプは、ここ数ヶ月でさらに減っちゃったし。

　そんなわたしが、いま一番ひどい扱いを受けているのが、日産ブルーステージだったりします。
　色々前提はありますが「点検整備パック」すら申し込ませてもらえないんですよ～～！　最初の一ヶ月は何度か連絡があったのですが、ここ一ヶ月は放置状態！
　最近は月に二度は高速に乗っているので、点検して欲しいんですけれど、無視。
　点検整備パックの、チラシすら見せてもらっていません。
　整備不良で事故ったら、日産ブルーステージのせいだぞ！とここに書き残しておきます。まあ、わたしも基本中の基本の点検は出来る（以前仕事で車を使っていたので、会社命令でやらされてました）ので、そんなへましませんけれど。

　日産って全国にありますけれど、県をまたいでの提携がないんですね。
　以前もそれで悩まされましたけれど、県が変わると「新住所の近くの日産を紹介して」と言っても、無駄なんです。「あちらにもあると思いますよ」という間抜けな返事を貰ったことがありますよ。
　あと「走っていれば、目に付くと思います」とか（笑）
　点検整備パックも、前の県のを一旦清算させられたんで、こちらで入り直したいんですね。山道多いから、メンテはやったほうがいいと思うし。

　そんなわけで。
　前の県の日産では、下にも置かぬおもてなしを受けていた我が家ですが、ここでは「突然無茶なこと（点検整備ではないです）を言ってきた、貧乏人」扱いなのでございましょう。
　前は、用がなくても月一以上はご機嫌伺いに来てくれていたのにね。
　こちらのブルーステージは完全無視ですよ。一度コールバックしたらいなくて、さらにコールバックしてくれたのですが、その時元々向こうがかけて来た用件の資料を、手元に用意することすらしてなかったんですよ。
　いかに「要らない客」扱いなのかが、偲ばれるエピソードですね。

　これ以上付き合いたくないので、実家近くの日産に、帰省を利用してお世話になろうかと検討中です。
　点検だの車検だのは、帰省のついでで充分用が足りますものね。

　しかし問題は。
　わたしたちをむげにしている営業さんが、微妙に知り合いだってこと。怒って縁を切りたいけど、立場上そうもいかないのです。

　とりあえず。
　細かい話は後で。メモを付けておかないとわたしも忘れてしまうので、この場を使って一度整理しなくては。