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すうぃ~とふぃっしゅの育児・介護問題の日記

育児日記でしたが、最近は姑さんの介護問題に偏りがち。

しろいゆき あかるいゆき

2007年01月05日 22時15分35秒 | 読み聞かせ
作/アルビン・トレッセルト 絵/ロジャー・デュボアザン 訳/江国香織(国の字は本来旧字体ですが、文字化け防止のために「国」を使用しています)

 本来は小学生向けの童話だった……かな。
 江国さんの訳が秀逸で、読んでいてまるで音楽のような楽しい響きがあります。特に冒頭の詩のような文は、「舌に楽しい」って感じです。雪の降り積もる様子を「ふうわり おっとり」など、普通は表現できませんよね

 雪が降り、解け、春が来るまでの様子を。
 郵便屋さん、お百姓さん、お巡りさん、お巡りさんの奥さん。そして子供とウサギの反応(?)から描いたものです。

 うちの子供は2月産まれの予定なので、今から雪のことを教えてあげるつもりで読んでいます。
 何度呼んでも心地よい文体が、とても素敵です

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