
作/アルビン・トレッセルト 絵/ロジャー・デュボアザン 訳/江国香織(国の字は本来旧字体ですが、文字化け防止のために「国」を使用しています)
本来は小学生向けの童話だった……かな。
江国さんの訳が秀逸で、読んでいてまるで音楽のような楽しい響きがあります。特に冒頭の詩のような文は、「舌に楽しい」って感じです。雪の降り積もる様子を「ふうわり おっとり」など、普通は表現できませんよね
雪が降り、解け、春が来るまでの様子を。
郵便屋さん、お百姓さん、お巡りさん、お巡りさんの奥さん。そして子供とウサギの反応(?)から描いたものです。
うちの子供は2月産まれの予定なので、今から雪
のことを教えてあげるつもりで読んでいます。
何度呼んでも心地よい文体が、とても素敵です
本来は小学生向けの童話だった……かな。
江国さんの訳が秀逸で、読んでいてまるで音楽のような楽しい響きがあります。特に冒頭の詩のような文は、「舌に楽しい」って感じです。雪の降り積もる様子を「ふうわり おっとり」など、普通は表現できませんよね

雪が降り、解け、春が来るまでの様子を。
郵便屋さん、お百姓さん、お巡りさん、お巡りさんの奥さん。そして子供とウサギの反応(?)から描いたものです。
うちの子供は2月産まれの予定なので、今から雪

何度呼んでも心地よい文体が、とても素敵です
