半年以上かけて、姑の成年後見人の裁判が終わり、ようやく……と思ったところで。
義妹が不服申し立てをして、また数か月時間を浪費することになりました。
説明会を聞いて申し込んでから、一年以上かかる計算になります。
成年後見人の何がいけないのか、わからない。
姑はもう孫もわからないし、舅が死んだことも忘れている。
義妹は姑の年金がいくらかも、光熱費もわからない。
それでも二人でやっていく、兄弟は口出しも手出しもするなと言うなら、成年後見人をつけるしかないのに。
しかも姑は一度は成年後見人に了承し、詳しい説明も受けたのに、そのことを忘れてしまっている。
ケアセンターの方も困ってしまっています。
義妹に不服申し立ての仕方を詳しく教えたのは、裁判所の担当官らしいのですが。
義妹に発達障害があって、姑を虐待していることを知っているのに、なぜ懇切丁寧に教えるかな……。義務だとはわかってるけど、手取り足取り教えることないじゃん。
成年後見人がつけば、義実家から出してもらえるはずだった義妹の障害認定の費用、このままではまた我が家が負担することになってしまう。
またもや前途多難です。