温泉ドラえもんのブログ 目標2000湯

日本全国の温泉を巡っています

東北の温泉旅 2000㎞ その4

2024-08-11 14:50:41 | 温泉
8月1日 浅虫温泉を朝8時に出立し、東北自動車道で青森県大鰐町の「大鰐温泉 鰐come 1969湯」に向かいました。以前から「鰐」という不思議な地名に興味を持っていました。800年の歴史を持つ温泉ですが、仏教に縁があり、「鰐」が仏教の守護神であると結びついたという説があります。「大鰐」は、大きな山椒魚のことのようです。
原泉は、pH7.4 72.2℃ Na・Caー塩化物・硫酸塩泉です。
次に、東北自車道の 秋田県 鹿角八幡平ICで降り、「湯瀬温泉 湯瀬ふれあいセンター 1970湯」に行きました。
名前の通り、川の瀬からも湯が湧くほど湯量が豊富で、結構大きなホテルが建っていました。入泉料は210円と格安ですが、「高齢者は100円」と最高のサービスです。原泉は、58℃ アルカリ性単純温泉です。
更に、東北自自動車道を走り、岩手県に入りました。
岩手で最初に浸かったのは、「網張温泉 ありね山荘 1971湯」です。
山荘の前では、乳牛が群れて休んでいました。8月から9月までは、吸血性アブが多いので、互いのしっぽで追い払っているんでしょうねえ。
外装工事のため風呂からの絶景は望めませんでしたが、私の好きな硫化水素臭がしました。原泉は、pH4.1 72.9℃ 単純硫黄泉です。
今夜の宿泊は、岩手県雫石町にある「休暇村岩手 網張温泉 1972湯」です。
眼下には小岩井牧場や雫石盆地を見晴らすことができます。
原泉は、pH4.1 72.9℃ 単純硫黄泉です。
本来なら「混浴野天風呂 仙女の湯」も入れたのですが、時間外になってしまったのが残念です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿