パンとスープとネコ日和を読んで、スープを作りたくなりました

アレルギーがある私は

食べれない物が多く

外食はほとんど出来ません。

普段の食生活もかなり

質素ですが、群ようこさん

の本を読んだ後、

ご近所さんがとれたて野菜

を譲っていただきました。

今年は天気のせいで、トマトの

皮がこわい(固い)から工夫して

食べてー！

とおっしゃっていたので、

これはスープを作るしかない

と思いました。

味は塩、胡椒で野菜の旨味が

出ていて我ながら上出来な気がしました。

野菜のおかげです。

かなり煮込んだものと、じっくり炒め

てあっさり煮たバージョン。

鍋は年季の入ったル・クルーゼを

使いました。

パンとスープとネコ日和 群ようこさん

アマゾンプライムビデオで

パンとスープとネコ日和を

観て、その後図書館で

借りてきた本が

あまりにもドラマと違うから？！

と疑問に思っていたら、続編でした。

今度はちゃんと借りてきました。

やはりたろちゃんが、ドラマと

違う状況でした。

群ようこさんの本の猫ちゃんの

描写がとてもいいです。

本当に猫ちゃんの最大限の

可愛さが伝わってきます。

しまちゃんや、喫茶店のママの

キャラクターもかなり好きです。

アキコさんは色々な事を悩み

ながら、色々考えながら

人生を歩んでいますが、

やっぱり彼女もブレない人です。

この本を読んでいるとスープが

作りたくなります。

アメリカの真の支配者 コーク一族 ダニエル シュルマンさん

アメリカの経済や大統領や政治に

ついてジャーナリストが書いた本を

読むと必ずコーク一族の話が

出てきます。

この本を読むと、大富豪は

楽じゃない、財産がありすぎる

のも大変だと思いました。

四人兄弟は、常に競争の中に

育てられ早くに父親を亡くし

兄弟間で訴訟を起こし、最悪

な関係になります。

ディヴィドコークは飛行機事故に

巻き込まれて、50歳まで独身で

派手に遊んだりしましたが、

結婚前提で付き合っている時に

再び死に直面します。

ビルコークは、アメリカ三代目

大統領、トーマスジェファーソン の

所有のワインを美術館に展示したところ

偽物だと判明、

ワインのために元FBI捜査官や

ワイン専門家、ロンドン市警元警部を

雇い徹底的に調べて訴訟を

起こす

(このワインの話は本や、映画化されているようです。)

とか他にもとにかくスケールが違います。 

自分のやりたい事は徹底的にやる、

しかも全くブレない。

精神的にタフじゃないとやっていけない

世界だと思いました。

2020年までにコーク一族はどのような

動きを見せるのでしょうか

気になります。