猫ちゃんと節約したい独り身おばさんの暮らし

ちょっと臆病な猫のユキちゃんと一人暮らし歴20年以上の
やる気ないパートのおばちゃんの暮らし

家飲みサイコー!立山 純米吟醸 5連休満喫中

2021-05-30 11:12:00 | 日本酒、ジン、ウイスキー、ビール
会社の都合で5連休になり
もう一度ゴールデンウィークが
来た様な浮かれ具合で
更新しまくっていますが、
フォロワーの皆様うざいと
思いましたら、
スルーしてくださいませ。

子供の時から熱しやすく
冷めやすい性格で困っています。

月一で病院に通っていますが、
車で1時間半から2時間
ぐらいかかります。
病院の近くにショッピングモールが
あり、サミットと言うスーパーと
成城石井と言う高級スーパーが
入っています。
成城石井には獺祭が置いてあり、
Amazonで買うよりいくらか安い
のですが、
サミットに立山があったので
購入しました。
立山は前職のレストランで
置いてあったので、
懐かしい感じがしました。
ラベルも洗練された素敵な
デザインです。
立山は、上善如水よりさらに
癖がなくとてもスッキリしています。
日本酒の後味のクセが苦手と言う方も
立山ならいけるのでは!


せっかく遠出して、洋服や
雑貨も見たのに、購入したのは
立山のみ…さすがに呆れましたが、
Amazonで購入するよりかなり安いので、
病院行った時は必ず購入しそうです。









図書館で借りた本 クリスマスキャロル チャールズ ディケンズ

2021-05-30 08:11:00 | 図書館で借りた本 小説
チャールズ ディケンズが1843年
31歳の時の作品です。
178年たった今でもクリスマスストーリーの傑作である事は変わりありません。
何度か映像化されています。
子供向けと言うより、大人向けの
物語です。

ちょっとネタバレがあります。

ロンドンで商売をしていて、リッチな
偏屈オヤジ スクルージの、商売の
相棒が冒頭からいきなり 
亡くなったと
書いてあります。
死んでいた…とそこで読者を
惹きつけています。

相棒が幽霊になってスクルージに
忠告にきます。
忠告通りに精霊が来て、
スクルージの過去、現在、未来の
姿を見せます。
スクルージは、元々偏屈なオヤジだった
訳ではなく、過去の色々な
出来事によって性格が変わった
事が分かります。

そしてこのままでは、
孤独な人生と死が待ち構えて
いる事を知ります。

根っからの悪い人ではない
スクルージは、精霊によって
自分の事を見つめ直します。
今の自分が変われば未来が変わる
と言うメッセージが込められています。

この本が発売された当時の
イギリスは、クリスマスを
祝う週間が廃れていたそうです。
ディケンズのこの作品で
クリスマスを家族で祝う事が
復活したそうです。

この本が無ければダウントンアビーの
クリスマスシーンは無かったかも
しれません。
みんなでゲームをしたり、プレゼント
交換したりする事も…

信仰や、家族の大切さ、
自分を見つめ直す事の重要さ
をこの本は語っています。


自分を見失いそうな時に
読み返そうと思います。

私はスクルージの甥っ子の
キャラクターが結構好きです。