日本語版はボブという名のストリートキャット
↓眠気を誘導するユキちゃん
図書館で借りて読みましたが
少し忘れている所もありました。
原文を読みたいので購入しました。
ジェームズさんはミュージシャンに
なるためロンドンに来ますが
上手くいかずホームレスになって
しまいます。
薬物更生プログラムを受けて
政府の提供するアパートに住み
バスキング(路上演奏)で生計を
たてています。
怪我をした猫を保護して、
RSCPA 英国動物虐待防止協会で
獣医に診てもらいます。
迷子ネコかと家を探しますが
見つからず、BOBと名付け
ます。
この本は猫と生活する上で必要な役立つ
情報も書いてあります。
資本主義社会は生活が
落ちる時はわりとゆっくり段々と
下がりますが、一度落ちてしまうと
元に戻すのには大きな壁が
立ち向かうとある本で読みました。
ジェームズさんは、怠けていた
わけではなく、身内に頼らず
なんとか一人で頑張ろうとしたけど、
選択を間違えてこのような境遇に
なってしまった…ずる賢くなく
真面目な性格なんだと思います。
ボブが具合が悪くなった時やトラブル
があった時はジェームズさんは
決して間違った事はしてないと
思います。
この本を読んでまずホームレス
の人々に対する私の見方が変わりました。
ビッグイシューについても何も
知りませんでした。
ボブちゃんはとても可愛いくて
賢くて、私の猫ちゃんに対する
愛情もより深まりました。
本に書いてあるBobcat and I
の動画です。
↓眠気を誘導するユキちゃん