3月に新しい 映画
プリンセス メアリーの旦那様
ダウントンアビーが
公開される予定です。
楽しみで、ドラマと映画のDVD
を見直しています。
ダウントンアビーはイギリスの
貴族と、使用人の生活を描いた
ドラマで大人気となり世界中
にファンがいます。
第一作の映画は、イギリス国王
と女王がヨークシャー地方
の巡礼時にダウントンアビーに
滞在するストーリーです。
私はこの映画のキャラクターで
特に好きなのは、
プリンセス メアリー役の
ケイト フリップスさん
控えめな美しさがとても
素敵です。
ロイヤルファミリーについては
あまり詳しくないのですが、
この時代はとても興味深いです。
プリンセス メアリーは、
キング ジョージ5世と
メアリー女王の
娘で、キング エドワード8世と、
キング ジョージ6世
と二人の弟がいます。
父キング ジョージ5世は
大変真面目
で、厳粛な方で、メアリー女王
と国内さまざまな場所を
訪問しました。
兄のキング エドワード8世は
“王冠をかけた恋”と言われる
ストーリーが…
離婚歴のあるアメリカ人
ウォリス シンプソンに
恋をして、反対されたら
じゃあ国王をやめる!
と退位していまいます。
キング エドワード8世はかなり
プレイボーイだったそうですが、
ウォリスさんに恋をして
一途になったのでしょうね…
かなり情熱的な方ですね。
キング エドワード8世のせいで、
キング ジョージ6世が
国王に即位しました。
エリザベス女王のお父様です。
しかし国王になる教育を受けて
ないので、本当に嫌だったようです。
キング ジョージ6世は、吃音症があり、
オーストリアのセラピスト
ライオネル ローグの治療を
受けます。
このストーリーは映画化されて
いて、コリン ファースが
国王の孤独や葛藤を見事に
演じています。
キング ジョージ6世の
奥様のエリザベスは
結婚を2回断っていますが、
結婚してからは、ジョージ6世の
支えになり尽くしました。
プリンセス メアリーの旦那様
ヘンリー ラッセルズは、
第一次世界大戦で国防義勇軍で
少佐として活躍しました。
戦時中の精神的なダメージで
心を閉ざしています。
プリンセス メアリーは
離婚も考えましたが
改めて支えよう
とします。
ラッセルズ卿役のアンドリューさん
は役柄と違いかなり明るくて
楽しい方のようです。
俳優さんは自分をかけ離れ
た役の方が上手く演じたり
出来るのでしょうか…?
良い人の方が悪役が上手い
といいますし…
今年はプリンセスメアリーが
ラッセルズ家に嫁いで100周年。
30年以上住んでいて、
映画では、舞踊会が行われた
ヘアウッドハウスでは
展示会が期間限定で行われます。
↓ヘアウッドハウス サイト