バラク オバマ 第44代アメリカの
大統領の妻、ファーストレディーの
ミシェル オバマの伝記です。
プリストン大学から、
ハーバードロースクールを
卒業して弁護士となり、
職場でオバマと出会いました。
ミシェルは、
エリートですが、
実家はシカゴの普通の家庭です。
ただ祖父はジムクロウ法
(黒人差別体制)により
住宅差別などの経験をしている
し、その祖父の祖父は、
奴隷でした。
ミシェルの家族や親戚は
強い絆で結ばれています。
お父さんは難病を抱えながら
ボイラー技師としての仕事を
全うします。
お兄さんはスポーツ万能
プリストン大学に入学します。
お母さんも頭の良い方で
常に子供が考える機会を
与えられるような話し方を
します。
ミシェルの周りにはロール
モデルになる人がいました。
それはとても恵まれています。
彼女の周りには貧困で苦しんでる
家庭もあり、
ファーストレディーに
なってからそのような家庭の
子供に、夢を与えられるような
活動もしています。
一番危険なのは無気力に
なる事。
どうせ自分なんて…
どうにでもなれが一番危険
な事です。
しかしアフリカ系アメリカ人
のせいで、いじめや差別も
経験してきました。
小さい時の事もよく覚えていて、
とても記憶力が良い事が凄いです。
しかもいつも自分は充分か?
自分は何をしたらいいか?
と常に考えています。
ファーストレディーに
なってからの
話も大変興味深く
読み始めると止まりません。
親友のエレン デジュネレスの
番組や、ジェームズ コーデンの
番組、相乗りカラオケの動画
が面白いので、リンクを貼っておきます。
ミシェルがいじめに
ついてこう書いて
います。
“私は子供の頃からいじめに対して
は堂々と立ち向かい
決して相手と同じレベルに
落ちない事が大切だと信じてきた”
“相手が低レベルだったとしても
私たちは誇り高く”
↓相乗りカラオケ!ホワイトハウスの
敷地内で撮影。後ろには、護衛の車が。
スティービーワンダーとビヨンセの歌と、
世界では9800万人以上の
女子が教育を受けていません。
女子教育プログラムのテーマソング
ディスイズ フォーマイガールズ
ゲストにラッパーのミッシー エリオット
↓エレンと買い物に…
エレンの悪ふざけにも
動じません。
コストコでこの本のサイン会が
あり応援にきたエレン…
明らかに邪魔してますが面白いです。