とある引きこもり主婦の徒然なるままに

対人恐怖症の引きこもり主婦が、日々思いついたことを書き綴る日記

2代目緑インコの「ぴーちゃん」

2019-12-06 21:41:17 | ペット
5月に書いた日記『鳥は癒し』に、ウチの初代インコ「ちーこさん」のことを書いたのですが、
今飼っているセキセイインコは「ちーこさん」から数えること5羽目で、私のプロフィール画像にも上がっている「ぴーちゃん」です。



緑色のセキセイは「ちーこさん」に次ぐ2代目なのですが、「ぴーちゃん」はオスなので鼻の頭が青いです。
メスのインコは気が強くてツンデレなのに対して、オスのインコはおしゃべりも上手でフレンドリーな印象w
「ぴーちゃん」は寝ている時と食べている時以外、ずっと鳴いているんじゃないかっていうくらいにぎやかです。

YouTubeなどで上がっているおしゃべりするインコは、大抵がオスなのです。
メスも根気よく言葉を教えればおしゃべりするみたいですが、割とおとなしくてほとんど鳴かないことも。
ちなみにウチの「ぴーちゃん」はおしゃべりできません。
言葉を教えるのはかなり根気が要るので、私のほうが根負けしてしまいましたw

そんなインコ語しか話せない「ぴーちゃん」ですが、名前を呼んだり話しかけると「ピヨ」っと気のいい返事をしてくれるので、家族は皆「ぴーちゃん」のことが大好きです。


右のルチノー(黄色)の子は先輩インコの「おーちゃん」

ウチの歴代のインコたちは、増え過ぎて行き場のなくなった子やペットショップの売れ残りの子だったり、何かしらワケありの子ばかり・・・
そういう「ぴーちゃん」も同じケージで飼われていた子に後頭部をガッチリ噛まれて、傷がバックリ開いたままウチに運ばれてきたのです。
鳥同士のケンカは見た目に寄らずかなり壮絶で、相手を殺しかねないので、一度関係が悪くなると一緒には飼えません。
「ぴーちゃん」を最初は避難させるつもりで預かったのですが、結局そのままウチで引き取ることになりました。

それからもう7年、人間で言うなら80歳くらいでしょうか?「ぴーちゃん」はウチの歴代のインコの中で一番長寿の子になりました。
「ぴーちゃん」の趣味は、食べることと鳴くことですw
食欲旺盛な子はやっぱり健康ですね、「ぴーちゃん」がぐったりしているところを今まで見たことがありません。


後ろの黄色の子は同じく先輩インコの「きみちゃん」

先輩インコの「きみちゃん」はかなり気が強いメスで、年下の「ぴーちゃん」を鼻であしらっていました。
「きみちゃん」の体調が悪くなって食べられなくなってからは、ずっと「ぴーちゃん」が餌をあげて、最後まで「きみちゃん」の面倒を見てくれました。
普段、仲があまり良くなくても、仲間が弱っているとちゃんと助けるのですよ、とても優しい子です。

結局、2世の姿も見ることはなく「きみちゃん」も虹の橋を渡ってしまったので(鳥が天国に行くこと)、今は「ぴーちゃん」1羽になってしまったのですが、いつまでも長生きして欲しいと願うばかりです。