拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
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  三種の仁戯

2024年05月03日 | 我が妻ニコル行状記

  3月、4月と我々夫婦にとって体調不良の時を経て、5月になり、二人ともようやっと復調の兆し・・・。

 

  塞翁が馬…というか、七転び八起き…というか、ただでは転ばない相方ニコル、今回の緊急入院事件を契機に、なんと『10kg』の減量に成功!していた。

  思えば、この入院事件の数日前であったか『動悸がする…』ということで医者に行った際、久々の体重計で自分の体重を知って、相当ショックを受けていたのだ。

 

  退院後、相方の減った体重維持の決意は相当強く、間食はせず、以前であればカフェに行くと必ず甘党のモノを何か所望していたのが一切なくなった。

  相変わらず甘党の私は若干寂しい気もするが、相方の決意は『あっぱれ!』なものとして内心褒め称え、この『緊急入院事件』というのは案外

  『後期高齢者』突入の前の心構えを大きく引き締めた・・・という意味で、彼女にとって必然的出来事であったのかもしれない、と思っている。 

                   退院後・・・たしかに。

 

  以前、我々夫婦の一日のルーティンに『花札』があることを書いたが 2021年3月30日〜『花』神事

  最近はその『花札』に加えて、西洋人の顔のイラストの『神経衰弱ゲーム』と盤上に『高下、白黒、穴の有無』の三要素の違いを利用した

  縦、横、斜めの線上に加え、4個が面として並べば勝ち…というゲームが加わわっている。

  三番目のゲームは時折であるが、『花札』と『神経衰弱』は特に予定がない限り、ほぼ毎日やっている。

  このゲーム中は、夫婦間の悪態をつくことは自由で、『仁義なき戦い』は飽くこともなく続けられているのだ。

            

            左上が洋風『神経衰弱』、右上が和風『花札』、左下が『盤上並ゲーム』と 我が家の『三種の仁戯』

 

  以前は、私が圧倒的に強かった『神経衰弱』が最近、相方のほうが滅法強く、私はどの『仁戯』でも負け越しているが、

  それはひとえに相方のダイエット効果なのではないか?・・・と私は観ている。 

 



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