『自』という字が持つ・・・『おのずから・みずから』という重ね合わせ、もつれに拘泥すると
私たちが何気に『自然』と言っている『自然』が何を意味しているのか・・・『自ずと・自ら+然り』の意味するところが佛性である…
と禅者である私は解釈するが、その心は・・・『絶対調和の性』が佛性なのだとなる。
いかなる時空にあろうとも佛性に生きる・・・それをして『佛道』というのだろう。
我ながら、短絡的というか『単』絡的というか・・・それが私の『禅』といえば禅で、
その調子でいくと、Zゼネレーションちょい前の『デジタルネイチャー』提唱者の落合陽一の言うこともよくわかる気がする。
ちなみに、『Zゼネレーション』を調べると
Z世代(Generation Z)とは、一般的に1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代のことを指します。
特徴
1:デジタルネイティブ
生まれた時からインターネットやスマートフォン、SNSが存在し、デジタルテクノロジーが日常生活の一部となっている世代です。
2:多様性と包括性
異なる文化や価値観に触れる機会が多く、多様性(ダイバーシティ)や包括性(インクルージョン)を重視する傾向があります。
3:情報収集能力
情報を瞬時に検索し、必要なものを取捨選択する能力に長けている一方で、短い動画(TikTokやYouTubeショートなど)や要約された情報に慣れています。
4:環境や社会問題への関心
気候変動やSDGs、ジェンダー平等、人権など、社会的・環境的課題に対して意識が高い世代です。
5:個人主義と自己表現
SNSを通じて自己を発信し、個人の価値観やライフスタイルを大切にする傾向が強いです。
・・・という事らしいですが、昨今の都知事選での『石丸伸二』現象や兵庫県知事選の『斎藤元彦』現象をみると
デジタル・ネイティブ世代は、情報収集能力にはたけているのかもしれないが、
『自然・ネイチャー』の何たるかを解明する智慧のないモロサ丸出し、己事究明のまったくの欠如で
立花孝志なんかに踊らされる軽佻浮薄ぶりを見せられると、将来が危ぶまれる。
デジタルネイチャーでできた時間の余裕は、『自分と向きあう』坐禅にこそ向けろ!それが『自然・じねん』よ!
・・・と、デジタル馬骨爺は叫ぶのだった … 。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます