昨夜、SNSで八代亜紀さんが12月30日に亡くなった事を知った。
私は特別彼女のファンではなかったつもりが、Youtubeで彼女の歌をいろいろ聞いている内に、
自分にとってとても大切な女(ひと)が、逝ってしまった感がして、急に悲しくなってしまい、夜遅くまで彼女の歌を聞き込んでしまった。
雑誌のアンケートではないが、『嫁にしたい演歌歌手』・・・な~んていうのがあったら、俺は絶対『八代亜紀だろ!』などと、すっかり妄想の中。
昨夜は初雪で、今日レマン湖畔を散歩してみると湖も少し寂しげ・・・だった。
最近、ほぼ同世代の著名人の死亡が多い気がするが、その中でも八代亜紀さんの死亡ニュースには、何故かショックを感じた。
同じ昭和の戦後時代を生きてきた良き友人が亡くなった・・・、彼女の歌や演歌と向かい合う彼女の生き様などが、そういう事を感じさせるのだろう。
彼女が『徹子の部屋』で言っていた『トラック野郎とか漁師さん等にファンが多いのですが、孤独と向き合うお仕事の中で、私の歌に癒やしを感じて
頂けているのは嬉しいです・・・』的な事情が、私にも刺さっていたのだと思う。
この動画の八代亜紀ファンのように、感謝を込めて『八ちゃ〜ん』と、私も心の中で絶叫してみた。
八代亜紀 / 舟唄 (1981)
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