昨年は、元旦から能登地震があり、大いに意気消沈したので、今年は元旦から6日過ぎてもこれと言った災害がないようなので
今年はなんとか穏やかな滑り出しをしたかな・・・と思っていたら、7日過ぎてロサンゼルスで山火事発生というニュースがあり
10日になってもますます火力が強まっているというニュースをYoutubeで観て、その規模がただ事ではないことを知る・・・。
現地住人のインタビューで、『逃げるのが精一杯で、何も持ってない… 』と茫然自失の様子に、言葉を失う。
2022年 2月にロシアのウクライナ侵攻 2025年になっても収束つかず、戦争は続く。
2023年 10月ハマスによるイスラエルテロ攻撃、 対するイスラエルのガザ(ハマス)報復攻撃が今も続く。
2024年 元日能登半島地震が起こり、2025年になっても復興からはほど遠い状態・・・のようだ。
もちろん、他にも私の知らない、戦争や災害が世界のあちらこちらで起きているだろう・・・。
ロサンゼルスといえば、シリコンバレーの近くで、私的には『AIの街』だろう・・・と、頭の何処かで思っていたが、
人間の英知の?倍の『AI』を駆使して豊かな生活を送っているであろう『よきサンプル地域』のはずが・・・。
昨年4月から雨の降らない天候が続き、異常に乾燥した状態・・・それがわかっていて、現地の政治家や気候専門家は危機感を持たなかったのか?
火事で逃げまくる際、渋滞で動きが取れなくなり、沢山の車が鍵をかけたまま路上に置き去りにした為に、消防車が通れなくなったという。
・・・そういった事を、事前に予測して警告するのが『人間の英知』であり、『AI』の仕事だろう??
人間の『英知』は一体どこへ行った??
そういった事を思った時、『AI 対 JI 』について書いたけど、やっぱり人間の本性である『慈悲と智慧』を略した『JI』の智慧を働かすことの
大切を思わずにはいられない。
世の『諸行無常』、は誰もが知っていながら、『諸法無我』への智慧については無頓着って、どうなんだ。